古き港町の歴史を感じる。
兵庫城跡の特徴
イオンモール神戸南の地下に保存された発掘跡のある場所です。
初代兵庫県庁の敷地がかつて存在していた歴史ある跡地です。
兵庫県の名前の由来ともなった古い港町の城跡が確認できます。
現在、遺構は見ることができませんが、イオンモール建て替えの際、石垣などの調査が行われました。資料は兵庫津ミュージアムで確認できます。イオンモールの下にお城が埋まってると想像して楽しむといいかと思います。
JR兵庫駅から徒歩15分ほど。遺構はなく、石碑だけです。明治7年の新川運河の開削によって、城跡の中心地は川敷になっているようです。【兵庫城は池田氏により築城される。】ここから徒歩5分の場所「兵庫県立兵庫津ミュージアム」で、兵庫城跡、兵庫県庁のことが詳しく知ることができます。
何かモニュメントがほしいですね。
跡地はほぼイオンモール神戸南の敷地となっています。わずかに入口付近に、当時の石垣の石を再利用した壁が復元されています。
荒木村重との戦で活躍し、戦功として兵庫の地を与えられた池田恒興が築城。城跡は宅地化し、遺構は無い。
初代兵庫県庁がこの場所だったのですね。近くに「初代県庁館」が出来てたからあわせて散策するとまた違う趣きですね。
石碑あり。発掘された石垣の一部が切り取られ神戸市埋蔵文化財センターで展示されている。
案内板だけあって、当時を偲ぶとすがはほとんど残されていません。
兵庫県の名前の元になった古い港町、そこにあった城の跡です。城の形跡は殆ど残っておらず、記念碑だけが建っています。
名前 |
兵庫城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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城の史跡等は残っておりません。16世紀に建設されたそうです。江戸時代には大阪奉行所の出向先となり、明治時代には県庁として伊藤博文等が赴任したとのこと。川向うのイオンの隣に2年前にオープンした初代兵庫県庁のミュージアムが有りますので、そちらで詳細を聴くことが出来ます。