針尾無線の歴史を辿る。
鉄道車両跡の特徴
トロッコの輝道跡が残る歴史的なスポットです。
かつて運搬に使われたトロッコの跡が見られます。
針尾無線送信所に関連する貴重な遺構です。
今はもうトロッコの輝道跡ぐらいしかありませんが、ここトロッコが通っていたようです。ここからトロッコで海までつながっていたようで、その距離は結構長かったようです。このトロッコを使っていろいろな軍事道具などが送られていたのかと思うととても感慨深いですね。
トロッコがあったらしい。建設資材の小運搬に使用したと書いてあった。現代ならポンプ車等があるが、当時は大正時代。コンクリートの打設は人力によるものだったろう。その苦労は想像に絶する。せめてトロッコが部分的にでもあることで、作業の助力としたのだろう。
トロッコ軌道跡。
名前 |
鉄道車両跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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針尾無線送信所を建造するにあたって資材を運搬したトロッコ跡。道からでは案内看板が見えるのみで、遺構は確認できない。現在「小鯛公園」のある小鯛浦から資材を運搬していたそうです。