甲山展望台で最高の眺め。
神呪寺(甲山大師)の特徴
初日の出を楽しめる開運スポットとして人気があります。
甲山の展望台からは大阪と神戸の見事な眺めが広がります。
新西国33所巡りの一環として訪れる方も多いお寺です。
素晴らしいお寺です。眞名井御前のお墓はありませんが、眞名井御前の供養をされるならこちらのお寺だと思います。曇っていましたが、神秘的でした。珍しい融通小判というのお守りがあります。白髭大明神と善女龍王が並んでお祀りされていました。お相撲さんの石の彫刻もありました。寺号の「神呪寺」は「神を呪う」という意味ではなく、甲山を神の山とする信仰があり、この寺を神の寺(かんのじ)としたことによるという。なお、「神呪」(じんしゅ)とは、呪文、マントラ、真言とほぼ同義で、「仏の真の言葉」という意味がある。開山当時の名称は「摩尼山・神呪寺(しんじゅじ)」であり、「感応寺」という別称もあったようである[2]。神呪寺の本尊・如意輪観世音菩薩坐像(重要文化財)は大阪府河内長野市の観心寺、奈良県宇陀市の室生寺の如意輪観音像と共に日本三如意輪観音の一つとされている。融通さん、融通観音とも称され秘仏となっている[7]。家業繁栄・商売繁盛のご利益があるとされる。桜]材寄木造りで像高は98.7センチメートル。天長7年(830年)に空海が開祖・如意尼の姿をそのまま写して刻んだものであるとされている[7]。5月18日に融通観音大祭があり、本尊の開扉がある[7]。皇太子時代の淳和天皇は夢告に従い、四天王寺創建に伴って聖徳太子が開基した京都頂法寺(六角堂)にて、丹後国余佐郡香河(かご)村の娘と出会い、これを第四妃に迎えたという。香河では小萩(こはぎ)という幼名が伝わり、この小萩=真名井御前をモデルとした小萩観音を祀る寺院がある。古代、丹後国は中央氏族とは別系統の氏族(安曇氏などの海人系氏族)の勢力圏であり、大王家に対し后妃を出す氏族であった。この余佐郡の娘、小萩は日下部氏の系統である可能性が高い。『元亨釈書』によれば、淳和天皇第四妃真名井御前=如意尼は、如意輪観音への信仰が厚く、念願であった出家を行うために天長5年(828年)にひそかに宮中を抜け、頂法寺(六角堂)で修行をし、その後今の西宮浜(御前浜)の浜南宮(現・西宮神社)から廣田神社、その神奈備山である甲山へと入っていったという。この時、妃は空海の協力を仰ぎ、これより満3年間、神呪寺にて修行を行ったという。天長7年(830年)に空海は本尊として山頂の巨大な桜の木を妃の体の大きさに刻んで、如意輪観音像を作ったという。この如意輪観音像を本尊として、天長8年(831年)10月18日に本堂が落慶している[4]。同日、妃は空海より剃髪を受けて僧名を如意尼とした。如意尼が出家する以前の名前は真井御前(まないごぜん)と称されていた。またこの時、如意尼と一緒に出家した二人の尼、如一と如円は和気清麻呂の孫娘であった。•\t廣田明神影向岩 - 山門から約200メートルの磐座群(甲山八十八ヶ所)に廣田神社祭神(天疎向津姫\u003d瀬織津姫)と役行者が邂逅した場所があり、役行者、前鬼・後鬼の像が岩の上に安置されている。•\t九想の滝 - 甲山森林公園入口の東約200メートルのところに位置する。空海・真名井御前(如意尼)が修行されたとする。以上Wikipediaから。
神呪寺の本尊である木造如意輪観音坐像は、国指定重要文化財に指定されています。この像は、甲山山頂にあった桜の木から作られ、真井御前の身長に合わせて彫られたと伝えられています。伝承では空海の作とされていますが、実際の制作年代は10世紀末から11世紀初頭と考えられています。この如意輪観音は「日本三大如意輪」の一つとも言われ、家業繁栄や商売繁盛にご利益があるとされており、どんな願いでも聞き入れてくれることから「融通さん」としても親しまれています。毎年5月18日には、秘仏である如意輪観音像が公開される「融通観音大祭」が開催され、多くの参拝客が訪れます。その他、西宮市指定有形文化財である仁王門や、『紙本著色神呪寺縁起絵巻』なども見どころです。
甲山森林公園の西側にあるお寺で駐車場は麓にあり、境内は長い階段を上がった頂上にあります。831年に淳和天皇が弘法大師の力を借りて建立されたようです。御本尊は如意輪観音で通称融通観音と呼ばれ融通小判と言う御守りが有名です。お寺には鐘楼や展望台があり夜景もキレイです。初詣の時は初日の出と合わせて参拝出来るのでオススメです。アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンドレスエイトの作中に蝉を逃がすシーンのモデルになったのはここのお寺の展望台です。
2025年6月1日お参り嫁さんの私用で、近くに神社仏閣はと探したところ、行き着きました!車でひたすら山頂を目指し、同寺の真下に20台ほど駐車可能な参拝者駐車場がありました道を挟んで、聳え立つ見事なお寺に圧倒されました!こちらには如意輪観音様をはじめとします聖観音菩薩様、弘法大師様が祀られておりますまた展望台が併設されているのですが、本当に見晴らしがよく、神戸、大阪の街が一望できました(この日は少し霞がかっていましたが…)!私の嬉しい大発見が、本堂を登る階段の手前に池があり、そこに反り橋があるのですが、その先に何と、今年(巳年)の守り御本尊ともいうべき弁財天様がいらっしゃいました!今年も残り半年ですが、良い日を過ごせますように🤲とお参りいたしました!
秘仏 如意輪観音の拝観に行きました。JR西宮駅から阪神バスで約20分。満員でした。バス待ちの時に話しかけたおばさん2人連れから、甲山大師前ではなく、1つ手前の甲山大師下で降りた方がいいと教わり、その通りにしました。確かに1つ手前で降りた方が石段下に着き臨場感があります。境内は本堂に入るための列が出来ており約20分待ちで入場。本堂内にも蛇行する列が出来ており、全部見終わるまでに1時間近くかかりました。本堂には4つの重文(弘法大師像、如意輪観音、不動明王、聖観音)の他にも弁財天や釈迦如来などもりもりです。十二天の仏画もとてもきれいです。秘仏の如意輪観音は1mぐらいですが、とても穏やかな表情でした。あと、小さな歓喜天がありました。通常歓喜天は厨子の扉が閉まっている事がほとんどですが、こちらのものはしっかり拝観することができました。帰りは1時間ぐらいバスが来ないので、阪急の甲陽園まで約20分、結構な急勾配を下りました。
2023/01/01 初日の出を見に参拝に行きました。西宮に帰省した際は運動がてらトレランをしながら可能な限りお伺いしています。流石に元旦は人出が多くてゆっくり参拝できません。翌日の1月2日にも行きましたが、前日とはうって変わって人も少なくいつもの神呪寺の様子になっていました。ここから大阪平野を見下ろすと頑張ろうという気持ちにさせてもらえます。
甲山の中腹にある神社であり、大阪市内が見下ろせる景観は凄く綺麗である。神社及び境内、建物も立派であり参拝、観光で行くにお勧めである。山にあるのでかなり高低差がある。
除夜の鐘はいつも聴いていましたが、初めて訪れました。駐車場がそこそこ整っており、しかも無料。山門の仁王像も立派で展望台も大阪平野が一望できます。立派なお寺です。
大抵の人は車で現地まで行くようですが、私は徒歩で行きました。阪急甲陽線 甲陽園駅で降り、甲山大師道という車道沿いに20分ほど歩き、途中林の中へ向かう参道に沿って歩き、やっとの思いで仁王門まで辿り着きました。※仁王門について門の横にあった説明文より『中央に高屋根四脚門(たかやねよつあしもん)を構え、左右に低屋根を段違いにかけた三間一戸八脚門(さんげんいっこやつあしもん)の異形で、仁王門としてはきわめて珍しい建物です。』ここからまた長い階段を上り頂上の本堂のあるエリアに辿り着きます。途中下から見上げると鐘楼が山の中腹にそびえ立つ姿が見えます。本堂近くには展望台もあります。ここは参拝客に人気の場所のようです。屋根付きで長椅子が置いてあり、何と言っても景色がよく風も吹いてきて爽やかです。お弁当持参でお食事している人達もいました。(訪問:2022-08-15)
| 名前 |
神呪寺(甲山大師) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0798-72-1172 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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すごく眺めが良いテラスが最高🤙今度は夜景を見に行きます🤗