尾道駅前の石像、かわぐちかいじの世界。
ベルポール完成記念モニュメントの特徴
尾道駅前の公園にある彫刻作品で目を引く石像です。
漫画家・かわぐちかいじさんの作品をもとに作られています。
大理石で造られた少年少女の像が特徴的です。
尾道出身の漫画家の作品モニュメントです。
尾道出身の漫画家かわぐちかいじさんと弟さんの描いたイラストをモチーフに大理石で作った少年少女の像です。説明板にもある通り浴衣で花火をしている像も渡船乗り場の駐輪場近くにあったのですが、渡船乗り場周辺を改装した時にどこかに移されてしまいました。
尾道駅南口を出て駅前の信号を渡った所にあるモニュメント。作者はどなたかは分かりませんでした。写真だとキャプションが植物で読めないので以下、文字起こし。尾道駅前地区第一種市街地再開発事業ベルポール完成記念モニュメント『ベルボール(美しい港)』海に面した尾道駅前地区を象徴するまちの愛称です。1996年にスタートした尾道駅前地区第一種市街地再開発事業は、2000年春 に完了しました。この小公園とモニュメントの石像は尾道ライオンズクラブ創立40周年記念事業尾道瑠璃ライオンズクラブ創立35周年記念事業の御厚志の趣旨を生かし、尾道駅前再開発事業と港湾関連事業による新しいまち の誕生を記念して整備したものです。2000年5月 尾道市長 亀田良一少年・少女の像について「アクター」と「沈黙の艦隊」で二度の講談社漫画賞を受賞した尾道出身のかわぐちかいじ さんと双子の弟川口協治さんが尾道の四季をテーマに描いた原画をもとに、1999年4月に瀬戸 内しまなみ海道開通を記念して地域限定で発売した絵葉書の人気が高かったことから、2000年 4月に全国へ向けて再発売しました。『潮(うしお)くん』 と 『さくらちゃん』というこの兄妹の像は、原画の中から『秋のスケッ チ風景』をもとに制作。また海辺には『夏の花火』 をもとに制作した二体を設置しています。
尾道駅南口を出て道路を渡ったところにあります。二人は兄妹で、名前は潮くんとさくらちゃん。「ベルポール」というのは再開発が行われた尾道駅前地区に付けられた愛称で、フランス語で「美しい港」という意味とのことです。駅前再開発の記念像。
再現度は低めでした。
名前 |
ベルポール完成記念モニュメント |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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尾道駅前の小さな公園にある石像。「ベルポール」は、再開発事業が行なわれた尾道駅前地区に付けられた愛称で、フランス語が語源のようです。この像は、尾道出身の漫画家「川口協治」氏が描いた原画を元に、ベルポール誕生を記念し制作、2000年に設置されたものです。男の子の名前は「潮(うしお)くん」、女の子は「さくらちゃん」で兄弟だそうです。川口協治氏は、「沈黙の艦隊」で著名な漫画家「かわぐちかいじ」氏の双子の弟にあたる方です。