昭和の校舎で学ぶ、尼崎の歴史。
尼崎市立歴史博物館の特徴
旧尼崎市立高等女学校の校舎を再利用した博物館です。
原始時代から現代までの尼崎の歴史が詳しく知れる展示です。
昭和13年に竣工したレトロな建物が魅力的です。
昔 ここが城内中学校だった時の卒業生です。1991年卒業の今年49歳になるものです。城内小学校、城内中学校ともに 今は建物が変わり母港の面影がなくなるのは寂しいですね。学校終わりによく向かいにある白い建物児童館で同級生とよく卓球をしたものです。たまに立ち寄る時に昔の思い出が浮かびます。歴史博物館の中央にある木のところで卒業写真を撮りました。唯一 それが面影ですかね。
学校を改装して博物館にされてます。2階の常設展示室は無料で見学できます。教室ひとつずつに1から番号がふられていて弥生時代から現代までの尼崎の歴史を辿る事ができます。写真撮影は禁止されてる所以外ならフラッシュ無しでの撮影が可能です。入口の右側に駐車場、左側に駐輪場があります。1階に無料ロッカーもあります。尼崎城の正確な位置がまだハッキリしないという事ですが、この歴史博物館周辺に本丸があったのではと推測されているようです。色々楽しく勉強させてもらいました。
尼崎の歴史を学ぶ事が出来る博物館。無料です。原始時代から現代に至るまでを展示スペースを分けて説明されています。学校の教室を流用されているのだと思いますが、キレイな建物でした。トイレも清潔で気持ちいい。無料の割には展示が充実していて満足度が高い。
尼崎市教育委員会が運営しており入館は無料。学校跡の校舎を利用していて、ルート順に廻っていくと教室ごとに年代別テーマに沿った展示内容となっており、文化祭のような感覚がしました。無料では申し訳ないくらい、展示物の質と量が充実しています。見学時間も30~60分くらい、尼崎城を観るついでに寄ったのですが、結果的に入館して良かったと思える施設です。
基本、無料(特別企画展等の場合はこのかぎりではない、との記述がサイトにはある)企画展と、個人的には常設展の明治期以降が好み。
原始時代から現代までの尼崎の歴史を詳しく知る事が出来る博物館です。元中学校の建物を利用して展示されています。入館は無料です。歩道沿いに江戸時代の尼崎城に使われていた石垣の石が保存されています。もう一度 じっくり見たい博物館です。
戦国時代の私の好きなイベントの時には行ってます。もっとSNSなどを使って効果的に広められたら活性化すると思います。
尼崎の歴史を古代から現代まで常設展示していました。とても素晴らしいです。3階にあまがさきアーカイブで資料展示室もあって歴史好きには、いい所でした。この近くの尼崎城や石碑と併せて散策すると、趣きがあります。
こちらの建物はかつて尼崎市立高等女学校の校舎でした(昭和13年竣工)。目を凝らして見ると、女学校に相応しい優美な意匠が感じられますね。そして現在は原始から現代までの尼崎市の歴史を紹介している歴史博物館になっています。私の印象に強く残ったのは、古代の展示室に展示してあった大量の「イイダコのタコ壺」でした。地元の方々には「なんだこんなもの」と感じられるのかもしれませんが、余所者である私にとっては、こんな大量なタコ壺(しかも小さい!)を見たのは初めてだったし、またこの地方の人達はこんな大昔からタコを食べていたのかということを知って大いに驚きました。尼崎城の本丸部分のを復元模型も良いですね。また同じ部屋には尼崎城の天守や櫓の絵図も展示されていました。城ファンにはウケると思います。こういう史料が沢山残されていたので、尼崎城の天守の再建も可能だったのだと思います。やはり記録は大切ですね。現代のコーナーには公害問題についても展示されていましたが、この様な負の歴史もちゃんと紹介しているのはとても大切だと思います。
名前 |
尼崎市立歴史博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6489-9801 |
住所 |
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HP |
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/manabu/bunkazai_0/index.html |
評価 |
4.2 |
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尼崎城から東へ10分弱歩いたところにある旧尼崎市立高等女学校の校舎を活用した歴史博物館です。1〜3階に尼崎の歴史について展示されており、見学料は無料です。別棟になりますが、産業博物館もありますのでお見逃しなく。又、廊下に面した窓から向かいの旧尼崎警察署がよく見ます。尼崎信用金庫さんが運営されている2つの施設とここを見学するだけで1日無料で十分楽しめますし、一部有料となりますが尼崎城見学も加えて城前広場でお昼ご飯にするのも一興です。