倉敷美観地区、300年の邸宅へ!
井上家住宅の特徴
倉敷の伝統的建造物保存地区にあり、歴史を感じる1721年建築です。
美観地区に位置する最も古い邸宅として、多くの訪問者に親しまれています。
手本となった築300年の町家は、伝統文化を体験できる貴重な場所です。
2024年11月23日に見学。おとな500円。干潟を開墾し倉敷の町ができた頃からの旧家。建物は築300年だそうです。改修して2022年に公開。見学では建物を案内していただきました。蔀戸(しみど)のしかけ、襖の書、網代天井など。店と客間のある建物と家族の建物の間にある太鼓橋がおもしろかった。また蔵と建物がつながっているのも目からウロコでした。改修で使った、建築の木組み工法の説明もありました。
家族3人で見学しました。様々な暮らしの仕掛けがあり、日本の伝統技術の素晴らしさを感じました。とても奥深い子供が、「ここに泊まってみたい」と無邪気に言っていたのが印象に残るほど、古くからの家屋は今の住宅にはない、凛とした空間に暖かみがある。お金を支払ってでも、見学する価値があると思います!
美観地区では、1番古い邸宅だそう。昔の商家の造りを、実際に見てみることができます。入館料は必要ですが、係の方が、丁寧に説明してくれ、目からウロコです。貴重な文化財にも、ぜひ立ち寄りたいところ。
倉敷の町家の手本となった築300年の旧家。広い日本家屋にも関わらず室内が明るいのが印象的。土間は道路から一段高く、商家のように大八車を乗り入れられない仕様。400年以上前の備前焼の大瓶や天井の太い梁も見応えあり。16代目の方や建築に詳しい方がガイドをしてはり、倉敷の歴史に触れることができた。
名前 |
井上家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
086-422-0714 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.8 |
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倉敷の伝統的建造物保存地区の中で最も古い1721年の建物です。ガイドの方がいらっしゃいます。