池田城主所縁の静かな禅寺。
大広寺の特徴
毎週土曜日には朝6時から魅力的な坐禅会が開催されています。
阪急池田駅から徒歩圏内、五月山の中腹に位置する立派なお寺です。
池田城主に所縁があるお寺で、落ち着いた雰囲気が漂います。
急な坂道を上がった場所にある山の上のお寺です。山門に龍の鏝絵があるというので、見たくて訪れました。池田城跡を指呼の距離で見下ろす位置にあり、往時、敵方に落ちれば、致命的、味方なれば、最期の後詰の場といったとこ…でしょうか。阪急グループの創業者 小林一三の墓があり、菩提寺のようです。
静かな高台のお寺さんでした。御朱印も快く対応してくださいました。
毎週土曜日朝6時〜7時に坐禅会が開かれています。
静かで見晴らしもよく落ち着く場所。
ロケーションが素晴らしい!そして山門の白い龍に驚かされましたが、心が落ち着く静かな空間です。
住宅地から🏘登って行ったところに、立派なお寺があります。大阪市内も見渡せ、ハルカスも見えます。
阪急池田駅から徒歩圏内(少し歩きます)五月山体育館の向かいあたりの五月山中腹にあります。「陽春寺こちら」の看板を上がっていくと何百年かタイムスリップしたような石段があります。500年を超える古木の根っこが力強く石段のところまでウネウネと生えており長い歴史を感じます。うっそうと木々が生い茂り、しばらく時の流れを忘れます(^^)梵鐘は池田市に残る最も古いもので慶長14年2月(1609)の制作年が刻まれています。池田城主であったとされる池田知正の法名である「前備州一相乗実禅定門」とその養子の池田三九郎の法名である「俊獄常賢大禅定門」が銘文に刻まれていて知正の弟、池田光重が両人の菩提を弔うために奉納したとされています。大廣寺には塔頭が36院あったといわれ、主に「泉福院」「明悟院」「陽春庵」がありました。この「泉福庵」に1507年、高名な連歌師の牡丹花肖柏が京都から移り「夢庵」と名付けた庵を結び、香・花・酒を愛し風雅三昧の日々を過ごした言われています。本堂前には「牡丹花肖柏遺愛碑」があります。1804年に田中桐江によって建てられました。丸瓦が揚羽蝶になってます!お寺の装飾なので、揚羽蝶はよく見るのですが少し調べてみますと、、、備前岡山藩の池田信輝が織田信長の遊び相手として出入りしているうちに、信長の父である織田信秀に気に入られて蝶紋の麻裃を貰ったという記述を発見しました。岡山城主池田家は池田充正の弟の恒元が分家したものです。大廣寺にある池田家関係の位牌家紋は全部揚羽蝶なんだそうです。
広く落ち着けるお寺御朱印をいただきにまいりました。
小さな禅寺ですが、静かで景観も良く、近くに市の有料駐車場がありますがここは、広くて気軽に駐車出来て🐶無料🐶です。
| 名前 |
大広寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
072-751-3433 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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本当に静かで心落ち着く場所でした。高台にあるので参拝後振り返ると遠く梅田のビル群が見えます。大阪北摂エリア一望って感じかなぁ。もっと先まで見えたかなぁ。素適なスポットでした。池田城主の池田氏が創建され池田氏の菩提寺でもあるこちら。こんなに今は穏やかに落ち着いている場所ですが、戦国時代にはこちらでも悲惨な出来事もあったようです。大広寺の山門には目玉部分を白く塗りつぶされた龍図も描かれています。なんか…不気味ですね…