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名前 |
宮址紀念 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
西足代青年会館前の空き地には、石碑が建てられている。随分と立派であるし、真新しい注連縄(しめなわ)が上部に掛かっていた。ここにはかつて「氏神様があった」という記録の石碑なのだ。平たく言えば、神社があったということと同じである。寛保3年(1743年)までは、天照皇大神社という名のお宮さんがあったのだ。東西25間半、南北8間半(1間182cmなので、46m×15m)の広さであった。弘化2年(1845年)に、鳥居・灯籠・狛犬・門が整備された。しかし、明治39年(1906年)他の神社と合祀されて「巽神社」となってしまった。西足代の宮にあった石の鳥居と灯籠は、巽神社の参道に立っている。