万博記念公園で味わう1970年の未来。
EXPO'70パビリオン(旧鉄鋼館)の特徴
大阪万博の最新技術を体感できる音響ショーが魅力的です。
旧鉄鋼館では、当時の資料や精緻なジオラマが展示されています。
万博開催当時の雰囲気を再現した貴重な記念館として親しまれています。
万博記念公園 EXPO’70パビリオン 旧鉄鋼館 建築設計 前川國男スペースシアターホール万国博覧会当時の最新技術が集結した音響システムが導入され1008個ものスピーカーから流れる音楽とレーザー光線によるショーが人気を集めました。万国博覧会当時テーマ館の地下展示に設置されていた岡本太郎制作のマスクミッドセンチュリーを代表するデザイナーAlexander Girard(アレキサンダー・ジラード)が世界中から集めたフォークアートを展示するサンタフェにあるMUSEUM OF INTERNATIONAL FOLK ARTを思い出す。万博博覧会当時テーマ館の空中展示に設置されていた渦巻都市。
高度成長期のイケイケ日本!的な雰囲気が楽しい資料館でした。いまの時代と比べると「えー、こんなのが許容されてたの!?」と絵本を見ているかのようなポップ感満載といった感じでした。50年前描いた未来が実際どうなっているのか…逆タイムスリップを楽しめました。今度ある大阪万博が楽しみになりました。
大阪万博について総合的に解説する施設です。開催に至るまでの経緯、展示、成果を丁寧に展示しています。ソ連館のパンフレットなどがガラスケースの中に展示されていて、なぜよりにもよってそれを選んだと思わないでもなかったのですが、大阪万博を見ていない人に取っては「ふーん」以外の感想はわかないように思えます。太陽の塔の内部公開が二〇一八年に再開されるまでは、それなりに意義もあったのかと思いますが…。万博記念公園まで来たなら一度は見ておいたほうがよいと思いますが、何度も訪れたくなるほどの見ごたえはありません。
東口の建物の外から覗くと有料の施設と思えない、失礼だが展示会前の準備中のブースの様でした🙇当時沢山あったパビリオンの今は?日本各地に移築し残っているものも有れば、取り壊された物と色々である。この鉄鋼館のスペースシアター、1008個のスピーカーの音とレーザー光線のショー、おいら(当時学生)はビックリしたぜ!幸いに、各パビリオンの部品が公園内の池やバラ園等に残っている。そういう意味では、鉄鋼館も良い仕事してます✌️中には当時の会場の模型が一杯ある。岡本太郎のオブジェ、万博のポスター、グッズ、コンパニオンのコスチューム、あぁ当時はミニスカートが流行だ。こんにちわ♪こんにちわ♪と毎日がお祭り、あぁ良い時代だったわ✨消えた商品もある。人間洗濯機を知ってるかい?水着のお姉ちゃんが透明の風呂に入るんだよ、男の人が一杯寄って来てねジェット風呂だよ!万博後の展示会でも人気があったけど、水が濁ってね(笑)やがて消えたわいやぁ懐かしさとあの興奮がよみがえるパビリオンでした✋
圧倒的な規模とあの日見た未来を体験できる貴重な場所写真は特別展の様子。
50年前の大阪万博を教えてくれる唯一の有料資料館です。当時実際に使用された品々や大きな精密模型があり、この千里丘陵にいかに多くのパビリオンが建っていて人を集めたかが分かります。EXSPO'70を体感するには最高の資料館でしたが、お土産コーナーがほとんどないので、ぜひ充実させて欲しいと思います。
日本鉄鋼連盟が出展した「鉄鋼館」と命名されたパピリオンだった。万国博覧会のパピリオンのほとんどが取り壊されたが、鉄鋼館は恒久施設として建設された。現在は二代目となる日本万国博覧会記念館となっている。5階建ての建物のうち、1階は無料の展示フロア、2階が200円の有料展示フロアとなっている。2階フロアは「太陽の塔」地下展示フロアにあった「手の椅子」を始め、万博当時の記念品が種々展示されており、見応えがある。
当時の資料が残され、ミニチュアでの再現も見事です。
当時の雰囲気や形を知らない世代には、どんなものだったのかを知る事が出来る貴重な施設です。
名前 |
EXPO'70パビリオン(旧鉄鋼館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6877-4737 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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大阪万博を感じられる場所。僕はつくば博世代で大阪万博は話で聞いたことのある世代だがかなり楽しめる内容でした。展示物も充実しており芸術性も高いし夢や希望を感じられるそんな場所。25年の万博も期待します。