古墳の歴史を感じる88メートル。
闘鶏山古墳の特徴
全長約88メートルの前方後円墳が特徴です。
4世紀前半に築造された歴史深い遺跡です。
隣接マンションが古墳の墳墓に重なっています。
隣接マンションの敷地の一部が古墳の墳墓の領域に重なっている為、遺跡の一部を公有地化出来なかった。依って、墳墓の一部はマンション建設の際に破壊された模様。故に国指定史跡の土手っ腹にマンションの建屋が突き刺さる姿は、凄まじい。マンションを建替える時、遺跡保護と生活権とのバッティングが想定される。ただし考古学的な価値は国指定史跡のお墨付きの通り。考古学上貴重な未盗掘墳墓。これからも継続した発掘調査と公園整備化(構想有りらしい)が望まれる。なお、当該古墳の尾根伝い西方に「西之原古墳」が在るとの説も有る。(茨木市史等《嘗て高槻市教育委員会発行の市史にも掲載有り》諸々の文献に著述されているが?真偽は?現時点での高槻市当局の見解は否定的)
この古墳に、ぶつかった様なアパート(建前上は、マンション、まるで列車がトンネルに入るを想像したら、解るかな? )に住んで 15 年。2 m巾のテラスから古墳の斜面で、10 m登ったら、ま正面に古墳の入り口らしきものが見えます。
全長約88メートルの前方後円墳、築造時期4世紀前半と推定。このあたりは三島古墳群と呼ばれている。以下、高槻市Webページより。「平成14年の確認調査によって後円部から未盗掘の竪穴式石室2基が発見された。石室内部のファイバースコープ調査では三角縁神獣鏡や石製の腕飾り、木棺の一部などが確認され、頭骨が残っていた」とのこと。頭骨が残っていたとはすごい。DNA鑑定でもすればいろいろとわかるかも。(でもそれは死者に対する冒瀆かもしれないのでやっぱりやめましょう)
名前 |
闘鶏山古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.8 |
周辺のオススメ

古墳に至るルートがわからず遠目に見ただけに😭