震災の記憶と未来、南側で学ぶ。
平成7年1月17日、一瞬にして6434名の命を奪い去った阪神・淡路大震災。あの時の記憶は決して薄れることはなく、震度7の地震が襲った後の神戸の街は、瓦礫に覆い尽くされた惨状とともに、ガス管から漏れ出すガス臭と空中に舞い上がった町の埃の匂いが入り混じった、全く経験したことのない匂いが町に充満していました。毎年1月17日に開催されるメモリアル行事。あの時無念にも人生の幕を閉じなければならなかった方々の分も、しっかりと人生を歩んでいかなければならない。1月17日はその決意を新たにする大切な日です。6434名の方々のお名前を記した名簿。ここに納められています。
名前 |
阪神淡路大震災犠牲者名簿奉納碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5−2 東館 |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

阪神・淡路大震災人と防災未来センターの西館の南側に設置されています。阪神・淡路大震災犠牲者名簿奉納碑内には、この震災で亡くなられた方々の名前が記された名簿を納められており、震災の記憶を後世に伝えるための施設の一部です。\ufeff