周山城跡を訪れ、歴史探究!
上中城跡の特徴
上中城跡は天仁年間に築かれ、歴史が深い場所です。
周山城攻城後に訪れるには最適の城趾です。
夏休みの発掘体験ができる貴重なスポットです。
国道からすぐの場所にありますが、一見するとただの広場で、これが城跡とは分かりにくいです。特別城跡に興味のある方以外は、要ってもつまらないと思いますよ。
平安期に築かれた様ですが、築城者は定かではありません。土塁や曲輪が残っています。
【京都市の資料より】上中城は,天仁年中(1108年~1110年)に北面の武士の一人によって築かれたと伝えられている。発掘調査により,この城は12世紀から13世紀を中心に使用されていたこと,東西84m,南北40m,周辺部の水田より1m程度盛り上がった城内部分の面積が約3,000?あり,城の周囲には幅5m,深さ1mの濠が廻り,城内の北端部に幅5m,高さ1.8m,長さ20mの土塁が築かれていることなどが明らかになった。本城跡は平地に築かれる城の形として非常に珍しい楕円形である点,平安時代末期に遡る非常に古い城である点,城跡全体が良好な形で残っている点など特筆すべき特徴があり,貴重な文化財である。
息子が夏休みに、発掘体験をしました。
名前 |
上中城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
〒601-0532 京都府京都市右京区京北上中町城下町37−5 |
評価 |
3.5 |
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周山城攻城のあと、付近に城趾は?と、検索、目に留まる。地図上、面白い地形だな。行ってみるか。結果から言えば、、、何もないね。地図の通りの地形。堀跡は砂利道と化す。掲示板、読んで、一周回って、ほほう。次行こか。