氷室神社で秘境探訪。
氷室神社の特徴
京都市北区の氷室神社は、歴史的な境内が広がっています。
京都一周トレイルの途中に位置する、静かな秘境のスポットです。
昔、天皇に奉納された氷を保管した氷室池の地として有名です。
本当に近くに氷室があった。京都御所から北部には氷室が3箇所あったらしい。現代に氷室神社や氷室跡を見てどう?感激はないかもしれない。しかし、冷蔵庫のないはるか彼方昔の夏を想像すると、最高の贅沢な夏を過ごすために、この場所で冬に氷を作り、氷室で溶けない努力をした、させた、その文化自体が日本はすごいと思わせる。やらされてるのではなく、何とかしたい、しなければならない、それがこの場所でありこの地域の文化であって、選ばれた場所なのだろう。やるからには最高を目指す。そう言う気概が当時この地域になければ、神にすがることもなく、農業林業に従事していたことだろう。
京都一周トレイルの道中にあり自分の足で何回か前を通っていましたが、車で来ましたら道中はとんでもない狭い道ですから要注意。少ない戸数の集落にある静かな神社でした。
昔この地から、御所まで氷を運んだということですが、京都市内からバイクで行ってたどり着きました。鷹峯から鷹峯街道を走って途中右折してバイクで行ったけど普通車で行くのはかなり大変かも。離合する車はないけど、もし車が来たときかなりドキドキする道です。
静かでなんとなく良かったです。一応、駐車場あります。道細いですが頑張って来ました。😊
何があるわけではありません。いえ、何もありません。古い神社がたたずんでいるだけです。でも京都ってそういうところでしょう。
氷室の里に鎮座する氷室神社 (氷室)とは、天皇に氷を献上する氷池で、冬場に作れた氷を、深く掘られ穴の中に貯蔵保管し夏場に天皇(御所)に氷を献上されていました。当時の氷室の氷は、大変な貴重品で、庶民には口にできない物で、そこから庶民が氷を真似た和菓子の水無月が作られたようです。現在でも京都では、6月晦日にいただく菓子との習わしがあり、この水無月をいただく事で「暑気をい」、「悪魔を祓い」夏を迎える一年の真ん中6月の晦日には、京都の和菓子屋では「水無月」が一斉に販売され、大方の京都人はこれを食しています。また。近くにある杉坂地区の道風神社と、セットでの参拝がお勧めです。共に杉林の中に佇む静寂な雰囲気が、印象的な神社です。同神社共に駐車場もありますが、道中の峠が道幅が狭く運転に、ご注意ください。
水無月というお菓子が、この氷室の氷を見立てて作られたのは有名ですが、こんなにもひっそりとして秘境のスポットとは思わなかった。歩きで来ている人がいたけど、すごいなあ!
神社です~( ̄ー ̄)
京都一周トレイルの途中に立ち寄りました。氷室の里はひっそりとしております。昔、天皇家に氷を謹上した土地らしいですが、8月半ばは半端なく暑かった。
名前 |
氷室神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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サイクリングで来ました。京見峠はよく通るのですがそこからすぐの道を直進したら行けます。途中の小さな峠は短いながら激坂 車にとっては激狭です。舗装路でロードバイクでも行けます。