淀川の歴史を感じる場所。
淀川改修紀功碑の特徴
緑に囲まれた静かな場所にあり、心を落ち着けます。
地蔵盆にはお供養されるお地蔵さんが存在します。
裏手には大阪城の残念石が点在し歴史を感じます。
いい感じお地蔵さんがいはる 歴史的に古く淀川を洪水より守ってる 毎年地蔵盆にはお供養されてる。
現在旧毛馬第一閘門辺りは工事の真最中。月に2回ほど🚴で来た時に休憩する定番の藤棚下のベンチが使えません。替りにひと休みするのが「淀川改修紀功碑」前の(駐車場を挟んだ)ベンチです。木陰が熱い日差しを遮り、風が好い感じで吹き抜けて行きます。周囲のレトロな景色が癒し効果を生んでいます。なかなかのお薦めスポットです。
裏手に大阪城の残念石が何個かありました。
明治の淀川改修工事では、橋の鉄橋化や長柄運河の開さくなど一連の工事が進められました。旧淀川(大川)に流下する水量の調節のために設けられたのが毛馬の洗堰で、船の航行の水位調節のために設けられたのが毛馬の閘門です。昭和49年の新水門完成と昭和51年の新閘門開通を機にそれぞれ引退し、現在は3門の旧洗堰と第1・第2旧閘門が保存されています。 碑には、改修工事の経緯を詳しく刻しています。
淀川の洪水は古代からたびたびくり返され、そのつど大きな被害をうけていた。なかでも明治18年の氾濫は、ようやく近代的発展をとげようとする大阪とその周辺に、甚大な被害をもたらした。そのため淀川改修工事が急がれ、明治29年測量に着手、途中、日露戦争をはさみながらの困難な事業も同42年完了した。碑面には、その間の経緯を詳しく刻している。
名前 |
淀川改修紀功碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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緑の中、ごく自然に、静かに建っています。すぐ近くに「毛馬北向地蔵」が三体祀られていました。