芝神明町町屋敷跡遺跡を散策!
芝神明町町屋敷跡遺跡の特徴
石垣に囲まれた緑地帯で、歴史に触れられるスポットです。
芝神明町町屋敷跡遺跡の案内板が目を引きます。
都心にありながら静かな雰囲気でリラックスできます。
石垣に囲まれた緑地帯に「芝神明町町屋敷跡遺跡」の案内板があります。案内板によれば『東京都港区浜松町一丁目、かってこの辺りは旧東海道-現在の第一京浜国道-を挟み相対している芝大門一丁目とともに、「神明町」と呼ばれていた町人居留地でした。昭和62年、この地が約330年振りに大きく再開発されるにあたり、神明町当時の町並の様子や、この地に住んでいた町人の暮らしぶりを記録に留めておくために、地中に残されていた遺跡の発掘調査が実施されました。発掘調査は約4か月におよび、排水用の木樋、地割に用いた石垣、長屋の基礎、井戸跡、土蔵造りの基礎などの遺構や、陶磁器、漆器などの生活用雑器、寛永通宝に代表される貨幣、釘やかすがいのような建築用材など、多種多様な実に多くの遺物が出土しました。このたび、住友浜松町ビル建設用地の一角に石垣の一部が移設復元されました。ここに使用されている石は、いずれも遺跡で検出された石垣に用いられていた間知石です。都市はある種の生物といえ、常に成長と変化を繰り返していますが、こうしたモニュメントが、この成長と変化が正しく記録されている証として、永く人々の脳裏の一隅に留められれば大きな喜びといえましょう。』とのことです。
浜松町を歩いていたら 芝神明町町屋敷跡遺跡 を発見!!かつてこの辺りは「神明町」と呼ばれていた町人居留地だったそうです👀
| 名前 |
芝神明町町屋敷跡遺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
2.5 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
旧地図に現在の場所をマークしていれば、まだイメージ出来たのかも?