紅葉と急階段の文殊楼。
文殊楼の特徴
根本中堂を出て急な階段を登ると文殊楼が現れます。
文殊菩薩様にお詣りするための急階段が特徴的です。
比叡山延暦寺内にある文殊楼は歴史を感じられる場所です。
文殊楼(国重要文化財)は、比叡山延暦寺の東塔地区にある山門です。根本中堂の真東の丘の上に位置しています。寛文8年(1668年)の火災後の再建です。二階建ての門で、階上に文殊菩薩を安置しています。そもそもは第3代天台座主の円仁(えんにん:慈覚大師)が唐の五台山・文殊菩薩堂に倣って創建したものです。
根本中堂からの階段の急勾配がワクワク感を膨らませてくれます。
延暦寺の楼門、根本中堂から壁のような階段を上った先にある。
比叡山延暦寺 文殊楼です。延暦寺の山門にあたります。慈覚大師円仁が創建したものですが、寛文8年(1668)に焼け、その後建てられたものです。まずここでお参りし、その後、先にある根本中堂をお参りするのが正式な参拝ルート。国重要文化財に指定されています。
根本中堂から石段を上がった先にあります。こちらは延暦寺の山門で、国の重要文化財に指定されています。大きくて立派な山門で、歴史を感じる作りでした。行った日は周囲に霧が出ていて、なんだか幻想的な雰囲気でした。石段はフラットで中央に手すりもありますが、勾配があり段数も50段ほどあるので注意が必要です。
延暦寺の山門にあたる文殊楼は、表参道となる山道を徒歩で来ると最初に通る場所になります。銅板葺き入母屋造り、三間一戸二階二重門で国の重要文化財に指定されております。上層に文殊菩薩像を本尊として祀っているようですが、中へは立入禁止となっていて見ることはできません。この先にある大黒堂にて御朱印をいただいて参りました。
根本中堂を出ると正面に40段ほどの階段があり、登った先が文殊楼です。
京都紅葉の旅 令和元年12月1日延暦寺 文殊楼根本中堂の正門にあたる建物です❗️上階にも階段で上がれますが、階段がとてつもなく急なので上りより下る時の方が注意が必要です(^◇^;)笑。
正門の方らしい。根本中堂から階段があるが、写真の見た目より凄く急な階段。(2021.11.14)
| 名前 |
文殊楼 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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ハイキングの本などで写真を見てめっちゃめっちゃ綺麗なと思い、紅葉の時期に絶対行こうと思いつっ実現しました!見た瞬間、オーという美しさに感動しました✨目が覚める美しさでした!