比叡山で三面大黒天を祀る。
大黒堂の特徴
延暦寺の東塔地区に位置し、三面大黒天が鎮座する寺院です。
大黒堂では、御朱印がスムーズに拝受できるのが魅力です。
大黒信仰発祥の堂宇で、全ての御利益を得ることができる場所です。
この日は縁日ということで、月に2回訪れる日。御朱印が特別仕様になっていました。ネイビーの用紙に金色で書かれています。書き置きで、700円と少し高めですが、もらう価値あり。比叡山延暦寺・東塔エリアにあるお堂で、大黒天を祀っています。大黒天は七福神の一柱で、福徳・開運・商売繁盛・五穀豊穣のご利益があるとされ、多くの参拝者に親しまれています。このお堂は、伝教大師・最澄が自ら彫ったとされる「大黒天像」が安置されていると伝えられています。比叡山延暦寺の東塔エリアにある大黒堂は、こぢんまりとしたお堂ながらも、とても心が和む場所でした。金色に輝く大黒天は、ふくよかで優しい表情をしていて、参拝者を穏やかに迎えてくれます。堂内には商売繁盛や金運アップを願う絵馬やお守りが多数あり、多くの人が願いを込めて訪れているのが伝わってきました。中に入るとほんのりと香の香りが広がり、自然と気持ちが落ち着きます。観光地というよりも、信仰の場としての空気感が強く、心から手を合わせたくなる場所です。近くには延暦寺会館もあるので、食事や休憩のついでにも立ち寄りやすいです。小さいけれどパワーを感じる、比叡山の中でもおすすめのお堂です。
比叡山延暦寺 大黒堂です。本尊の大黒天は、「三面六臂大黒天」と言われ、大黒天と毘沙門と弁財天が三位一体になった姿をしています。
大津市の延暦寺にある大黒堂は、大黒天信仰の発祥の地で有名です。本堂の周りに、いくつものぼりが立っているのですぐ気づきます。実際に建物の中に入って、参拝をさせていただきました。静かで落ち着いた場所に座っていると、自然と心が穏やかになります。本尊には大黒天、毘沙門天、辨財天の三つの顔を持つ三面大黒天が祀られています。三面大黒天には特別な輝きがあるので、商売繁盛のご利益もありそうです。希望に溢れた雰囲気を感じれたので良かったです。
延暦寺の東塔地区にある。御朱印を頂くことが可能。
祈願・祈祷申し込みをこちらではしています。展示されている厨子入りの大黒天の純銀verや純金verの参考プライスが驚きです。はるかに安い木製のものでも立派すぎるのに、金銀買う人もやっぱいるんでしょうなぁ。
三面大黒天です。
2017/12/32回目なので、ポイントを絞って回りましたが、御朱印はどこも行列で待ち時間が多くて大変でした。
京都紅葉の旅 令和元年12月1日延暦寺 大黒堂かつての政所、食堂だったそうです❗️本尊には、正面が大黒天、左が毘沙門天、右に弁財天の3つの顔の三面大黒天が鎮座されてます(^^)ここでの御朱印は、すんなり拝受できました♩
三面大黒天。大黒天・弁財天・毘沙門天の合わさった仏様。秀吉が信心していたということです。
| 名前 |
大黒堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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最澄が比叡山へ登った折、この地において大黒天を感見したところであり、日本の大黒天信仰の発祥の地と言われています。 本尊の大黒天は、「三面出世大黒天」と言われ、大黒天と毘沙門と弁財天が一体になった姿をしています。比叡山の中でも特に商売繁盛や開運のご利益で知られていて、境内にはおおらかな表情の大黒天さまが祀られています。