紅葉の名所、善水寺の魅力。
善水寺の特徴
天台宗の古刹、国宝の本堂は迫力満点の建築です。
重要文化財の仏像群が豊富に展示されており見応えあり。
秋には色とりどりの紅葉が楽しめる湖南三山の名所です。
湖南三山の一つ、国宝建造物を有する善水寺。今は外を改修中ですが、拝観料を払えば中で解説してくださいます。仏像も沢山あり、旧国宝に指定されていたそうですが、今は国重文になっています。善水寺の名前の由来になった湧き水もコンコンと湧いていました。
滋賀県湖南市岩根に所在する天台宗の寺院、岩根山善水寺です。常楽寺、長寿寺とともに湖南三山の1つに数えられます。御本尊は薬師如来で、当寺の秘仏本尊とされ重要文化財に指定されています。伝承では奈良時代の和銅年間(708~715)に元明天皇が国家鎮護の道場として建立し、平安時代の初め伝教大師最澄上人によって善水寺として再興されました。本堂は、南北朝時代の貞治5年(1366)に再建とされ国宝に指定されています。(2025.05時点では屋根の修繕工事中でした)
湖東三山は、良く知っていましたが、湖南三山は正直知りませんでした。今回友人に誘われて訪れましたが、こちらの善水寺はなかなかの穴場でした。由来も含めて訪れて本当に良かったです。国宝の本堂は改修中ではあったけれど、中には重要文化財の薬師如来像をはじめ、素晴らしい諸仏も、紅葉も見応えがありました。
2024.6.7広い無料駐車場が有りますから近く迄、そして楽に来る事が出来ました。和銅年間(708~715)元明天皇の勅願、国家鎮護の為に開基、創建される。元は和銅寺と呼ばれ、有名な比叡山の最澄が入山、池から出て来た薬師如来を本尊に祀る天台宗のお寺です。桓武天皇が病気になった時、最澄が霊水を献上、するとたちまち治ったという。これにより岩根山善水寺の寺号を賜ったそうです。本堂は建物が国宝、薬師如来像は東京国立博物館で公開されたもの、今は秘仏として何年かに1度公開されるらしい…須弥檀には沢山の像、仁王様が見守る中、重文指定の像ばかりで正に毎日が博物館、仏像の宝庫です。住職の説明の後、ゆっくりと1周します。仏像ファンは十分満足出来ると思います。後は青もみじが美しい境内を散策します。百伝池は最澄さんが雨乞いをしたとか、善水元水は寺号にまつわる霊水、ペットボトルに入れて(100円)持帰りました。人混みがイヤな方、今の時期、空気も綺麗、安らぐ所ですよ✌
湖南市岩根にある天台宗の仏教寺院、本堂が国宝に指定されており、仏像の多くは重要文化財に指定されています、湖南三山の一つです。入り口前に無料駐車場があります、参拝料は600円です。紅葉が過ぎて、参拝客が誰も居なかったおかげで、お庫裏さんが丁寧に説明して頂きました。誰も居ないお寺は落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間を過ごせます。
本堂には国宝級の仏像があり見学出来ます。行く時は湖南市下田の方から行くと広い道なので車でも安心です。近道すると道が狭く 分かりにくいです。2022.12月9日。
場所によって紅葉の色づきに差があり、複雑に色がより集まる様はまさに錦秋の趣です。本殿の優美な曲線も秋の高い空によく映えます。
敷地はそれ程広くなく、秋は紅葉がお出迎えしてくれます(*^_^*)人混みも無く、大人1人600円拝観料かかりますが、お寺の中の歴史深い仏像やお釈迦様を拝見できるので、妥当と感じました。また、拝観料がカードやペイペイ等で払え、寺内の説明もアレクサが説明してくれる用になっており、時代を活用した、素晴らしいお寺だと関心。お寺内部、仏像の修繕の寄付を募っていましたが、ここまでハイテクならクラウドファンディングに挑戦してみてはいかがかと思います。また、いつか修繕後のお寺を是非拝見してみたいです。余談ですが、こちらに寄った際は近くに【漬け物山上】の本店があり、是非そこのキムチのような漬け物を召し上がって頂きたい!メチャクチャ旨いので!!
紅葉を楽しんで来ました。17時からはライトアップされるようです。あと数日後が見頃かな?アレクサがガイドしてくれます。国宝の由緒正しきお寺でした。
| 名前 |
善水寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0748-72-3730 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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湖南三山のひとつ岩根山にある国宝広い無料駐車場あり、トイレあり、自販機あり創りの褪せた時代感に酔わされる中、優しく美しい緑との噛み合って物語のような構内に圧巻される。時間を忘れて長居してしまう。