菅原道真公を祀る嶺南寺。
天満宮の特徴
天満宮は神仏習合の歴史を感じられる神社です。
祭神として菅原道真公が祀られている神社です。
嶺南寺と共に存在し、地域に根付いた信仰があります。
嶺南寺の守護神として祀られ、現在も嶺南寺と共にある神社で、神仏習合の時代を感じさせます。本殿の右脇にお堂のような建物がありますが、滋賀県神社庁のHPによれば、境内社は稲荷神社と大黒天ということで、おそらく大黒様が祀られているお堂だと思われます。駐車場がないので入口付近に停めさせてもらいました。
やっぱり祭神は菅原道真公!
名前 |
天満宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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【天満宮・嶺南寺】嶺南寺は天台宗に属し、神2年(725)良弁が開基と伝えています。その後延暦年間(782~805)にこの地を訪れた最澄が疫病が流行っているのを見て、病気平癒のために村の鬼門に薬師と地蔵を祭ったと言嶺南寺はもとは安養院と称し、竜法師宮根の地にあったのが、享保8年(1723)の火災で消失し現在の地に移されました。天井格子に美しい花を描いた地蔵堂には、鎌倉時代の木造地蔵菩薩が安置され、流麗な衣文をまとった優品として国の重要文化財に指定されています。また隣の天満宮は嶺南寺の守護神として祭られ、神仏習合時の景観を良く残しており、春の祭典時には祇園花行事が繰り広げられます。