古き良き集落の空気感。
観音寺 | 天台宗 阿星山の特徴
親切なスタッフによる温かいおもてなしを体験できます。
奥にある年代物の社が魅力的で歴史を感じられます。
山あいに位置する美しいお寺で静かな空気感が漂っています。
不思議な集落と寺院の記憶。あれは、昭和末期から平成が始まる前のことである。そもそも隣町の林道を仕事で歩く事が多くて、本町の中間山地林道繋がっているか気になった事が、この集落に行って見たきっかけである。地図には寺の名前が記入されていた。近くには植○祭会場記念公園、小さな牧場もあった。今強く残っている記憶は、集落の入り口のコンクリート柱にしめ縄らしきものが掛けられたあった。直近の強い記憶は、集落の入り口より数十メートルの集落が両側に立ち並び(瓦葺だと?)道は行き止まりで、石段を数段上がり木のさくがあり、正面に赤茶けた(ベンガラが劣化した)荘厳寺院が立っていた記憶である。左右には登山道の様な小道しかなく、林道は見当たらなかった記憶である。最近、よくよく考えると、もうひつの記憶が蘇って来た。集落の門より道が左右に折れ曲がり、寺院の手前に車を止めて集落の奥に歩くと、大きな寺院が建っていた白黒の記憶である。私は、この後数年後職場を移り、域外の街に通う事になる。当時、同街の集落外にあった福祉作業所が当地区に移転されたことを聞き、狭い集落の何処に移転したのか甚だ疑問だった。この事は当時の職場の同僚に話した記憶がありる。また、寺院の大きさから何故観光化しないかも疑問であった。この集落への足は、免許取り立てのM車かその後のI車のJM車を使用していた時だった記憶がある。最近、妻を同伴し、確認すると、集落に入ると道は二手に分かれて、左手は作業所を経由して集落につながり、右手はつづら後に集落入り口の入り口へつながっていた。寺は2つ有り集落内につづら途中と、集落終端にあり、横には林道が繋がっていた。記憶の大きな寺院は無く唖然とした次第だった。未だに、かの記憶は夢だったのか、定かで無い。
奥にある社は相当の年代物で近くまで寄ったときは空気感でも良いので体験したほうが良いでしょう。寺全体は継ぎ接ぎ感が強く、やや統一性が無いのはなんとかして欲しい。因みにここまで来るまで上がってくることも出来るが、右幅非常に狭いので腕に自信がない人は下にある広場で駐車してから歩いて行ったほうが良い。特に冬は滑りやすいから、上がれない下がれないとか、助けるのも面倒くさいです。
少し山あいになりますがきれいなお寺さんでした。花の時季には境内の花がとても美しい。観音さんにふさわしいお庭だと思いました。お堂がまたなかなかユニークですね。
名前 |
観音寺 | 天台宗 阿星山 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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本当に、皆さん親切です。お寺よりも感動します。