平家物語の妓王を弔う寺。
妓王寺の特徴
平家物語の重要な舞台として知られる寺院です。
白拍子の姉妹と母を祀る特別な場所です。
平清盛に寵愛された祇王を弔う小さなお寺です。
近くの標識を見て訪れましたが、この日は閉門していました。
歴史好きならご存知・平家物語の妓王を弔うために建立されたと言われるお寺です。京都・嵯峨野の祇王寺とは別なのでお間違えなきよう。
平家物語、白拍子(平安朝末期の歌舞を舞う遊女)の姉妹と母の仏御前の菩提を弔うため建てられた小さなお寺。
平安時代 平清盛に寵愛された祇王、祇女の菩提を伴う寺院です。檀家は、ありません。妓王・妓女姉妹は、この地に居館を構えた橘次郎時長(たちばなのじろうときなが)の娘として生まれ、京の都で白拍子となりました。妓王の美しさと舞いに心をひかれた平清盛の寵愛を一身に集め、水利りの悪さに苦しんでいる故郷のために、清盛に野洲川からの引水の難工事を完成させたと伝えられています。のちに妓王は若い白拍子に寵を奪われ、清盛に追放されて京都山嵯峨野に隠れ住んだとされていますが、地元の滋賀県野洲市では、「祇王井川」で故郷の村人を助けた偉大な女性として敬われています。
平家物語で知られている妓王を弔うために建てられたという寺です。村の中にひっそりとあります。NHKの大河ドラマで平清盛が放送されていた時は、ゆかりの地として観光バスが来ていました。
| 名前 |
妓王寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
077-587-3710 |
| HP | |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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上手く行けるように看板があります。