老蘇の森で安産祈願。
奥石神社の特徴
奥石神社は安産の神様を祀り、訪れる人々にご祈祷を丁寧に行ってくれます。
旧東海道沿いに位置し、樹々に囲まれた緑豊かな境内は荘厳な雰囲気を醸し出しています。
季節ごとに咲く美しい桜を楽しみながら、静かな時間を過ごせる神社です。
国道8号線沿いに現れる森に奥石神社の案内、旧中山道沿いに奥石(おいそ)神社はあります。奥石公園と参拝者用駐車スペースがありますが、壱の鳥居から参道を正式参拝するならば、もう少し南側からになります。環濠ではないでしょうが、奥石神社周辺は多くの支流で細かく結界が張られているようですが場所によっては川のせせらぎが心地良く、また引き締まり浄化されてるようでもあります。参道は大きな木々が空を覆う様で適度に明るく、川のせせらぎも心地良く、また木漏れ日が照らす木の葉が透ける様柔らかな雰囲気に心が和み、そして杉の大木が優しく出迎えてくれます。境内にも大きな杉の大木があり、色合いは質素ながらも装飾は細かなところまでほどこされた舞台が見え、その奥に本殿が背後の杜に護られ鎮座しています。また池もあり一寸した庭園になっています。綺麗に整備されているので心地良くです。御祭神は近江や伊賀北方に多い天児屋根命で本殿は三間社流造で千木や鰹木は無いものの、こちらも質素に見えますが蟇股が多用されていたり彫刻が施されており、建立時に大名が関わっていたのやしれません。なぜならば信濃国で信仰のあつい諏訪社が本殿横にあり建御名方命や諏訪大明神は戰場での戦勝祈願なので。元は老蘇(おいそ)も森で中山道では有名な場所だったようです。建立は景行天皇の頃とのことですので、どの様な経緯で奥石でおいそと鳴ったのかは不明ですが現在も深い森林に鎮守された素敵な場所でした。
2024.9月、運気を上昇パワースポット、安産延寿・狩猟・農耕の神様として有名、老蘇の森(国指定史跡)は平安時代には知られており和歌に詠まれている、大きな木々に囲まれた静かで穏やかな神社である、紋が鎌なのが珍しく農耕の神様である。
北の方に駐車場がそこそこの台数止めれます。安産祈願の神社として有名です。御神木杉と呼ばれる巨木も鎮座しています。大きさは中くらいで、周りには遊具と森が広がっています。5月中旬に行きましたが、ツブラジイの香りがしてきました。自然に囲まれた静かなところでした。
奥石と書いて、「おいそ」と読む神社です。境内の奥に万葉の昔から続く老蘇(おいそ)の森が広がっており、この森がこの神社を特別なものにしています。木々も立派です。神社自体は安産のご利益があるようです。神社の規模としては、中程度といったところでしょうか。お守り販売など、人は常駐されています。
地域の神社としては、大きい東老蘇の人が管理をしておられるようです。駐車場10台ほどあります。
旧東海道沿い、というか神社の方が古く、ここを目指して旧街道が出来ていた事に気付かされます。深い森と共に歴史を重ねてきたようですが、現在はひっそりと、ゆっくりとした時間が流れています。
別名鎌宮神社繖山を神体とされてます。
数十年前から知っておりましたが参拝は初めてでした。非常に立派な神殿と背後の神秘的な森に感動。30度近い真夏日でしたが境内には心地よいそよ風と温かみのある空気感で満ち溢れてます。素晴らしいお社様です。
安産の神様を祀っており 有名な神社と伺っています🎵 毎日清掃されていますが 1ヶ月に1回 氏子さんが集まり 公園内も綺麗に清掃されているらしく 本当綺麗にされています🎵 春には 桜が綺麗に咲き 花見をされています。
| 名前 |
奥石神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0748-46-2481 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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奥石神社(おいそじんじゃ)。滋賀県近江八幡市安土町東老蘇。式内社(小)、旧県社。中山道(中仙道)沿いの老蘇森(おいそのもり、国の史跡)内に鎮座する。主祭神:天児屋根命本殿に祀られる諸神は火除竈神で、「竈」に「鎌」の字があてられたことで「鎌大明神」・「鎌宮」と称されるようになったという。現在も氏子が鎌を献じる風習がある。資料によると、創建について『奥石神社本紀』(至徳元年(1384年)9月奥付)では、第7代孝霊天皇5年に石辺大連(いしべのおおむらじ)が老蘇森に神壇を築いて大歳神御子を祀ったことに始まるとする。また、第10代崇神天皇の時には吉備津彦が宮殿を設けて澳津比古命・澳津比売命を、第15代応神天皇の時に賀佐朝臣(吉備津彦後裔)が日本武尊・橘比売命を配祀としたとする。一説には繖山(きぬがさやま)を神体山とする原始信仰に始まる神社とされ、現社地は繖山山頂の磐座を遥拝する里宮とする説がある。社殿周囲の社叢は「老蘇森(おいそのもり)」と称される(国指定史跡)。現在の樹林はスギ・ヒノキ・マツ等からなる。『奥石神社本紀』の伝承では、この地は地が裂けて水が湧いて人が住める土地では無かったが、石辺大連が木々の苗を植えて神々に祈願すると大森林となって石辺大連は百数十歳まで生きながらえたので、「老蘇」の森と称されるようになったという。とあります。