信長公が見守る風光明媚な摠見寺。
摠見寺の特徴
臨済宗妙心寺派の寺で、信長の菩提寺としての歴史が刻まれています。
国の重要文化財に指定された三重塔と二王門が圧巻の存在感を放っています。
安土城跡内からの素晴らしい眺めを楽しみながら特別拝観も体験できます。
2022/10 晴天の土曜日の午後に訪問。安土山の中腹にある三重の塔は室町時代1454年に建てられた国の重要文化財、同じく室町時代に建てられた二王門も重要文化財だが、信長公の命で甲賀から移築されたとのこと。どちらも手入れをしていないのか、状態がかなり悪そうなのが気になった。入口近くにある新しい本堂は入山料に500円追加しないと入れなかったのでスルーしました。
臨済宗妙心寺派の寺、遠景山と称す。安土城築城の際(天正四年)信長公が他所より移築し安土城本丸の西方の峰に自らの菩提寺にしたと伝えられている。天正十年の天主崩落の際も焼け残ったが、安政元年(1854)十一月十六日の火災により本堂など焼失礎石のみが三重塔の北に残っている。昭和七年に仮本堂が大手門近くの伝徳川家康邸跡に建てられ現在に至る。本堂は、特別拝観日のみ拝観可能入山受付で、入山料700円とは別に特別拝観料を払うようです。(今日は拝観しませんでした)御朱印は入山料を払い、受付左手の窓口で初穂料(600円)を納め、御朱印帳を預け下山後受取ります。(2022/6)
信長が安土城の建設時に、持ってきたお寺、菩提寺なるそうです。本堂は復旧ならず、というかんじてす。
安土城跡を見てきたついでに、古い棟とさんもんがみえます。
安土城跡を拝観とセットに為りますが、摠見寺の三重塔と二王門を見てきました。歴史のみを感じさせてくれた雰囲気です。
安土城を守るかのような信長公の菩提寺 時代感じる不思議なパワーの三重塔、二王門 門内には金剛力士像が凄い睨みで護っているかのような睨みパワーはインパクトが大 城跡内仮本堂からの釣り鐘の城跡全域に響き渡る音色は無念で世を去った信長公 寂しく聞こえるのは私だけかも知れません。
安土城内にあり、信長の菩提を弔うために建立された寺院。この場所は、徳川家康の居所があった場所という事で、羽柴、前田よりも上の天守に一番近い場所にある。やはり、家康は信長に信頼されていたことがうかがわれる。
中には、入れないが受付で御朱印をいただきました。良かった。
御朱印をいただきに行ってきました。場所は安土城址の中にあるため入場料600円を払わないと入場できませんでした。御朱印は同じ入口で記帳していただけます。見開きで600円になりますがとても素敵な御朱印でした。摠見寺にある大鐘は、いつでも自由に撞けるとの事でしたので願いを込めて撞いてきました。
名前 |
摠見寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-46-2142 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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安土城跡内にある臨済宗妙心寺派の寺院織田信長公が、他所から移築し自らの菩提寺としたお寺だそうです三重の塔は、三間三重で国の重要文化財に指定されています二王門も室町時代の建立で、重要文化財となっています。