猪子山からの絶景、心震える瞬間。
北向岩屋十一面観世音菩薩の特徴
猪子山の山頂近くには、観音様を祀る岩屋があります。
散歩感覚で楽しめる430段の階段や舗装された山道が魅力です。
知る人ぞ知る絶景の夜景スポットとして人気があります。
遊歩道の終点から長い石段を頑張って登ると、絶景が待っていました。北向観音はお堂の奥の岩屋にある像高55cmほどの石造の観音様だそうで、拝見することはできませんでした、この観音様は奈良時代に安置されたといわれ、平安時代には坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が鈴鹿の鬼賊(きぞく)退治のため岩屋にこもり、この十一面観音菩薩に武運を祈願したともいわれているそうです。7月17日の千日会には土地の信者だけでなく、京阪神・中京方面からも多くの人が参拝に訪れ大変な賑わいを見せるそうですよ。展望の非常に良い場所で、眼下の西の湖から琵琶湖さらに比叡山が見えていました。巨岩の圧倒的なサイズにも驚かされました。
山頂のお堂の奥にある岩屋に安置された観音様はみる価値ありです。ここからの琵琶湖への眺望またすばらしい。
猪子山🏔の山頂手前にあります。舗装されておりますが麓からずっと坂が続き途中から階段があります。緩急がない為、負担がかかりますから途中にベンチがありますから休憩しながら向かうのが良いかも知れません。また、階段の手前で右に折れて向かうルートがあります。猪子山の登山ルートからの方が私は好きかな。観音様のところから能登川の街と琵琶湖が望めます。観音堂の中はパワーストッポでとても癒されますよ。
昔、お友達と遊んでいたとき、「玉祖神命(たまのおやねのみこと)」さまとして祀れている岩の上に、何も知らずに乗ってしまい、お友達は大丈夫みたいでしたが水平な所にも拘らず私は足が滑る、というより足首を誰かに引っ張られてしまい「此処なんだか変、早く降りよー!!」ってお友達に叫びました。下りてきて初めて、この岩が祀られた「磐座」だった事を知り「やっぱりバチが当たったんや〰️💦」って納得。ホント不思議でしたが、神様の存在を直に感じた出来事でスゴい!って少しだけ嬉しかったです。霊感の強い方やパワースポットで生気を吸い取られやすい方は行かない方が安全と思います。
こんな素晴らしいところが身近にあるなんて。琵琶湖と西湖を一緒に望めて湖西の山並みが一望出来ます。自然の素晴らしさを感じること出来ます。
繖山尾根縦走の最終チェックポイント。展望台からは能登川駅を真下に雄大な琵琶湖と比良山系の山々を堪能できる。東側の湖東三山の絶景も併せて観ておきたいところ。
北向岩屋十一面観音(きたむきいわや じゅういちめんかんのん)は、滋賀県東近江市猪子町にある石仏とそれを祭る岩窟である。善勝寺の奥の院とされる。猪子山(いのこやま、標高268m)山頂の堂の奥に岩屋があり、その中の像高55cmの観世音菩薩石像が北向観音と呼ばれている。奈良時代に安置されたものといわれており、平安時代に坂上田村麻呂が鈴鹿の鬼賊大嶽丸を討伐の際、この繖山(きぬがさやま)御嶺の東北端島帽子岩窟内に十一面観世音菩薩の石像を安置して祈願したと伝えられている。合掌の手に数珠を掛けている石仏は珍しいとされる。7月17日の千日会には土地の信者だけでなく、京阪神・中京方面からも多くの人が参拝に訪れ、大変な賑わいを見せます。また、観音堂からは比良の山並みが美しく眺められます。
ほどよい傾斜で舗装もしてあるのでちょっとした散歩に丁度いい。
ここに辿り着くのに300段程の階段を登らなければいけません。上がれば観音様といい景色が拝めます。
名前 |
北向岩屋十一面観世音菩薩 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-48-2100 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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途中まで車で登れますが、そこから先もそれなりに階段を登らないといけません。しかし、苦労して登った甲斐のある良い眺めです。びわ湖側も、鈴鹿山脈側も眺望が開けています。観音様のお堂は自然の岩をうまく作った作りで、全体的に造形が美しいと思います。格子戸から入る光や、天井の提灯など、絵になります。セルフサービスですが、おみくじもできますよ!