湖東三山で色づく紅葉狩り。
百済寺の特徴
聖徳太子ゆかりの百済寺は、1400年の歴史を持つ寺院です。
美しい庭園と杉の巨木が佇む参道で、訪れる価値があります。
湖東三山で唯一の紅葉の名所は、静寂に包まれた心地よい場所です。
紅葉散策のため2025年11月12日に訪問しました。部分的、所々に紅葉がみられました。参拝料は大人600円です。受付の手前辺りに御朱印の受け付けやトイレがありました。御朱印の種類も比較的豊富な印象です。駐車場及びお土産さんあります。
湖東三山に行きたくて、この百済寺を選びました。とにかく敷地が広くて庭園が壮大な眺めでした。池には鯉が沢山いて…手を叩く前に沢山寄ってきました(笑)庭園を堪能してここがゴール?と思ったら、そこから長い長い階段が門まで続いていました。左右に大きなわらじが飾ってある門をくぐると!さらに石段が(もう膝が笑ってました)そしてひたすら石段を登ると、ようやく本堂にたどり着きました。7日に行ったのですがまだまだ紅葉には早かったようです。(全く色づいていないわけでは、無かったです)所々赤,黄色の色づいた木々と空の青さのコントラストが、それなりに美しかったです。午前中に足を運んだ私たちには、風情のある風景と、人が殆どいないのが快適で個人的見解では【紅葉の穴場】と満足して帰路につきました。
予備知識なし、湖東三山?何それ?ってレベルでしたが、感覚の赴くままお参りさせて頂きました。先ず電波が走ったのが、参詣する方々がほぼスルーするであろう百済寺の入り口である赤門、フォトジェニックな参道が延々と続くのですが、両脇には宿坊があったであろう苔生し自然に還った整地区画が連なる。うわぁヤバいね百済寺、これとんでもない規模の寺院だったんだろうな。ルイス・フロイスが地上の楽園と評したそうですが、今現在も楽園でしたね。受付を済まし中に入ると観音様の化身(猫ちゃん達)がいらっしゃいました。私が腰を落とすとニャ~(よくお越しなすった)と、ご挨拶してくださり私にスリスリ。ヤバい、観音様達可愛すぎだろー聖徳太子がってのは学術的根拠なしみたいですが、時代は古墳時代の終末期。寺院名からしても当時には何かしらの動きがあったのかも知れません。信長の焼き討ち直前にはかなり復興してたみたいですが、全盛期は浄土宗や禅宗の勃興前夜、平安時代末期。古代と中世の境界辺りですね、この地に一体どんな光景が広がっていたのでしょうか?
滋賀県東近江市にある天台宗寺院。伝承では推古天皇14年(606年)聖徳太子創建。奈良県北葛城郡の百済寺は「くだらじ」と読み、本寺は「ひゃくさいじ」である。蘇我馬子が飛鳥寺や法隆寺建立の為に百済から呼び寄せた技術者達が、自分達の寺院を建立したと推測します。ただし大寺院法隆寺と同時期に建造するのは難しいでしょう。飛鳥時代には完成していたと思いますが・・・。元亀4年(1573年)織田信長の焼き討ちで全焼。最盛期は今より相当大きな寺院だったようです。私は最初の門から参道を散策するのが好きですが、赤門近くには駐車場がない(´Д`;) 中腹の駐車場は閉まってる。本坊近くには無料駐車場はあります。池がある本坊庭園が美しく痺れました。
滋賀県の琵琶湖の東に点在するお寺の紅葉を鑑賞するために近江鉄道の日帰りバスツアーに参加しました。湖東三山と永源寺の紅葉巡りのツアーです。湖東三山とは、百済寺、西明寺、金剛輪寺、それに永源寺を加え、計四ケ寺を巡りました。どのお寺も120段~150段の石段をのぼった 山の中腹にあります。それも、山道の石段なので高さは まちまち、きつく感じました。でも、紅葉は素晴らしく、寺の建物とのコラボは、圧巻でした。登りの疲れも忘れ、景色に見入ってしまいました。お昼は、近江牛の専門店で、すき焼御膳。足は疲れたけれど、心地よいつかれに包まれ、その夜は、ぐっすり休む事が出来ました。
湖東三山の1つ。長い歴史の中で度々戦火に巻き込まれている。現存する建物の多くは江戸時代に作られた。紅葉シーズンには本坊庭園周囲が美しく色づく。ライトアップもされている。ライトアップも悪くはないが昼間の方が圧倒的に美しいです。夜はオマケのつもりがいいかと。シーズン前、昼夜の写真をつけておきますね。
2022年の10月の本尊御開帳の折、参拝しました。木々が生い茂り、苔むした参道の様子は相変わらずで、夏の青い紅葉、秋の赤いもみじいずれでも写真映えすると思います。拝観と御朱印は本坊にある受付でなされています。御朱印は通常のものと、特別御朱印があり、通常の朱印は揮毫していただけますが、特別御朱印は書置きです。近江鉄道からコミュニティバス愛東線に乗り、「百済寺本坊」のバス停を降りると本坊の前から参拝できます。特徴的な長い参道から参拝するには赤門前までタクシーで向かうか、バス停から後戻りするかどちらかです。
湖東三山の百済寺。手入れされた庭園に癒され本堂も歴史をかんじました。ただ本堂土足なので早く傷んでしまうなと思いました。帰りにこんにゃく田楽を頂きましたが美味しくておかわりしました。手作り餅も美味しかったです。
修復された赤門からの参道もゆったり緩やかな坂で、秋は紅葉が楽しめます。拝観料が必要ですが、回遊式庭園の池も綺麗で、(池の鯉は餌の食い付きがすごくてちょっと怖かったです。)池から本堂までの途中、遠方に比叡山を望める展望所があったり、仁王門に大きな草鞋がかかっていたり、(触ると健康の御利益があるそうです)弁天様の御堂があったりと見応えはあります。本堂横には、昭和の名鐘と言われる鐘があり、付くこともできました。音も澄んで余韻が長く響くので癒されます。混んでいると、余韻が終わる前に次の鐘がつかれますが…。駐車場横では、手作りの草餅や、百済寺樽と言う滋賀のお酒、赤蒟蒻なども販売されていました。名神高速の百済寺停留所から舗装道路をゆっくり上り道を歩いて30分ほどで到着します。
| 名前 |
百済寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0749-46-1036 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
湖東三山 釈迦山百済寺に紅葉狩り🍁に行ってきました😊ポルトガル人宣教師、ルイス・フロイスが「地上の天国」と称賛したお寺卍日本紅葉百選の「天下遠望の名園」の紅葉は、綺麗に色づき最高でした🍁✨訪れた時間が良かったので、独り占めできました😆