鈴鹿峠の険しさと歴史を体感。
東海道 鈴鹿峠 関宿側登り口の特徴
歴史の道100選に認定されている場所です。
坂下宿側からの登りは険しさを感じられます。
を感じながらの散策が楽しめるスポットです。
登り口だけど鈴鹿峠から降る方が楽に行ける。自転車だとあの階段を登るのはキツイので。国道1号鈴鹿峠バイパスを東海自然歩道の階段は味気ないですが階段を降り切った後の石畳を歩くと当時を思い馳せることができると思います。いつもジメジメしている感じで薄暗いですが峠を降ってきて片山神社に辿り着いた時に感動出来ます。
スーツさんが訪れた場所ですね。
散策の後、滋賀方面方面に行こうとして車で坂を上り一号線に出るときに逆走に注意!!口コミでは逆走が多々あるようです。旧道との出口や、積雪時、緊急時のUターン路で標識確認不足で逆走の原因でしょう。
🍁とのコラボが素晴らしかったです☺️
ここから峠までは歩いてしか通れないです険しさが体感出来るところ。
ここから峠までは歩いてしか通れないです 険しさが体感出来るところ。
土山側から向かうと平坦な道ですが、坂下宿側から峠に挑むとかなりのハードワークになります。昔の旅人と同じ歩きで坂を越えることで、難所たる所以を体感することが出来ます。
歴史の道百選。日本の峠百選。など箱根と並ぶ東海道の要衝。この場所に行くのは、関から歩くと一日がかり。車で行くなら下のバーベキュー屋に停めさせてもらうか、この場所のすぐ上の空きスペースに停めるか。土山から関への下り道路で細い旧道に入らないといけません。本当の鈴鹿峠はここから旧い石畳の階段や山道を歩いて30分ほどのところ。特に古代の磐座と言われている鏡石からは国道を上から俯瞰できてとても景色がよいです。江戸自体の風情をそのままに感じられる貴重な旧街道です。
歴史の道100選というだけあります。西からは緩やかな道ですが、東からだと、かなり急な坂を登ることになります。
| 名前 |
東海道 鈴鹿峠 関宿側登り口 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.kameyama.mie.jp/soshiki/seibun/chiikikanko/kankokoryu/docs/2020051900010/ |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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三重県側から登るとここからが鈴鹿峠への最後の難関になります。歩行者にわかりやすいように石畳が引いてあるのですが、ほぼ全面苔が生えててしかも水分を多量に含んでいる為非常に滑りやすいです。傾斜もきつくなるので道はつづら折りになりますが、ところどころ崖の部分もあります。歩く際はかなり注意が必要になります。途中、視界が開けてテーブル、ベンチが置いてある場所があります。鈴鹿峠の眺望が素晴らしい場所もあります。芭蕉の句碑や馬の水飲み場などもあるので、それらの場所で写真を撮ったりしてゆっくり登られる事をお勧めします。峠の頂上に到達して、伊勢国(三重県)から近江国(滋賀県)に入った時の達成感は格別です。