鮮やかな赤の二の鳥居で、祝田神社を満喫。
祝田神社の特徴
ゆっくりと参拝できる大きな神社です。
鮮やかな赤の両部鳥居が特徴的です。
拝殿には千鳥破風が美しく装飾されています。
大きな神社です。歴史を感じます。神社前に駐車スペースがあります。
祝田(はふりた・はふりだ)神社。創立年代不詳ではあるが、社記によると景行天皇の御代(四世紀前半)、日本武尊が熊襲征伐のとき、播磨灘で台風に遭い、当社に祈り浪が静まったとある。また、「林田は祝田の転称」とも記され、延喜式内社である。はじめ罔象女神(水神)の一神を祀っていたが、堀河天皇の寛治7年(1093)、当地が賀茂別雷神社領の林田庄となったとき、貴船神社の祭神・高●神(雨冠に龍)を勧請し相殿として祀られ、この社を「貴船社」また「貴船大明神」と呼ぶようになつた。その後、源頼朝が建久3年(1192)、社殿再建し社号も貴船神社とし祝田神社はその奥宮に祀られ、祭神にちなんで神社背後の山を貴船山、谷を美津波女谷と名付けられた。江戸時代には藩主・建部氏が累代の氏神として社務は藩庁でとり、天保9年(1838)藩主の命により毎年5月に守護札を発行したという。播磨国司・赤松秀房や本居宣長の和歌、公家の詠んだ林田八景絵馬、歴代藩主ゆかりの遺品も多い。明治16年(1883)、社号を古代に復して祝田神社とし、現社殿は明治23年(1890)に再建されたものである。
延喜式式内社 たつの市揖西町清水に鎮座する「祝田神社」と共に式内社「祝田神社」の論社となっています 二の鳥居は両部鳥居で、非常に鮮やかな赤が目につきます 先に進むと 神門がありますが、「貴船社」と揮毫された扁額が掲げられていました 拝殿は桟瓦葺の平入入母屋造に千鳥破風と向拝の付いたもので、菊の御門が入っています 本殿は、銅板葺の三間社入母屋造です社務所を尋ねましたが、ご不在なのか、常駐されていないのか何方もいらっしゃいませんでした。
名前 |
祝田神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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人も少なくゆっくりと参拝できます。落ち着いた雰囲気で癒やされます。近くに須濱神社があるので一緒に参拝するのがいいと思います。