歴史感じるヤマトタケルの地。
白鳥塚古墳(伝日本武尊墓所)の特徴
日本武尊の墓として伝わり、歴史の深い古墳です。
加佐登神社の裏にあり、木々に囲まれ静かな雰囲気が魅力です。
古墳は帆立貝式で、面白い形状が観察できます。
日本武尊の墓所と言われている古墳だそうです。多分違うと思いますが大和武尊の墓所なんてロマンがあって良いですね。長らく県下最大の円墳と思われていたのですが、発掘調査の結果、帆立貝式古墳だったことが判明しました。帆立貝式古墳は前方後円墳よりは格下の古墳だったと思いますが、この地域を支配した有力な首長の墓なのでしょう。発掘調査は行われたようですが、石室の調査は行われていないのでしょうか?それを行えばよりはっきりしたことが分かると思います。私が訪ねた時には植樹されたジュウガツザクラが可憐な花を咲かせていました。追記 4月8日の加佐登神社の例祭の日に訪ねました。このときはツツジが綺麗に咲いていました。
伊吹山でイノシシの神に敗れたヤマトタケルは能褒野の地で亡くなったが、その能褒野、ヤマトタケルのお墓と云われる古墳は何箇所かあるが国学者の平田篤胤や本居宣長はここ白鳥塚古墳が能褒野墓であると見ていた。明治時代に南西にある王塚古墳が能褒野墓であると宮内省に指定された。
亀山市にご陵墓が有り、個人的には亀山市の方がヤマトタケルのお墓と思われる⁉️
加佐登神社境内西南部の丘陵に位置しています。加佐登神社さんにお参り後、見学したかったのですが時間に余裕がなく断念しました。次の機会に行きます。
歴史を調べてから行くと楽しいです。
特に見るトコではなく、ひっそりとしたところ。まぁ大昔の方の墓ですからね。
何にもないけど古墳的で面白い。加佐登神社から登ると標高差があっていいかも。
日本武尊の墓陵だと言われていますが…。ただかなりの有力者の墓陵だということは確かだと思います。帆立型古墳の円墳周りを一周することが出来ます。
古墳自体 及び周り雑木林に囲まれていましたが円墳の様に感じましたが帆立貝式古墳で有り様です。古墳の主が武尊でないと言われています。
名前 |
白鳥塚古墳(伝日本武尊墓所) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/bunkazai/da/daItemDetail?mngnum=730791&pageCur=3 |
評価 |
3.7 |
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日本武尊の墳墓として伝わる古墳。同様の古墳は亀山市の能褒野神社にもある。ここの帆立貝式古墳とされ、珍しい形をしている東征からの帰り道、日本武尊は疲れ果てて、脚が三重に曲がったとされ、三重郡で病気になり、鈴鹿のこの地で亡くなったとしても地理的に不自然さはない。この古墳を訪れ、記紀の世界に思いを馳せてほしい。