亀と鯉泳ぐ市杵島姫命の社。
市杵島姫神社の特徴
小さな神社である市杵島姫神社には、亀と鯉が泳ぐ風情ある池があります。
御神木のイチョウは火事から町を守ったという興味深い故事があります。
夏の地元のお祭りなど、散策にぴったりな良い場所です。
いちきしまひめじんじゃ。古より国司北畠一族が信仰していた厳島神の御神体(祠)を遷座し産土神として根付いた神社。祭神は市杵島比売命。神仏習合により弁財天と同神とされ地元民からは弁財(べざい)さんと呼ばれていました。昭和の戦火の中、境内の御神木であるイチョウから湯気が立ち風向きを変えて火災から守ったとの言い伝えがあります。不思議な事象は水の神である弁財天の御加護⁈弁財天を祀る場所には池がある事が多いのですが、こちらの神社にも社殿の前にひょうたん池が横切っています。小さな池を眺めながら太鼓橋を渡って参拝するのは風情があって良いです。
主祭神は「市杵島姫命(イチキシマヒメ)」で宗像三女神の1柱です。水を司る神さまであったことから、神仏習合の際にインドの水の神である「弁財天」と同一神とされました。
小さな神社ですが、亀と鯉が泳ぐ池もあり、風情があります。御朱印もいただけました。
道路に面しているので、近くに行けばすぐにわかると思います。境内に車が停めれます。鳥居の前に銀杏のご神木があります。鳥居をくぐりますと、池があり、橋がかかっています。池には亀や鯉がいました。正面に弁財天様。その左側にお稲荷さん。
御神木が戦火から町を守ったという謂われがあるそうです。
弁天様、女社長になれますように。
市杵島姫命を祀る。弁財天と同一視される神様。閻魔大王も祀られている。
街中のこじんまりした神社ですがとても落ち着く良い場所でした。境内に車も停められるのでゆっくりお参りできました。
昔この一帯が火事になったとき、境内にあるイチョウの木が、風の流れを変えて、町を救ったといういわれがあるそうです。
| 名前 |
市杵島姫神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
059-228-1470 |
| HP |
https://jinja-net.jp/jinjacho-mie/jsearch3mie.php?jinjya=2924 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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いちきしまひめじんじゃ、と読みます^ ^御祭神の市杵島姫命は天照大神と須佐之男命との誓約(うけい)の際に生じた女神と伝えられ、九州の宗像三神の一神で水の神としてよく知られています。