奈良の古代、歴史を体感しよう!
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館の特徴
旧石器時代から室町時代まで、約3700点の貴重な展示物が楽しめます。
国宝の藤ノ木古墳副葬品が見られる特別な機会を提供しています。
ボランティアガイドの丁寧な解説によって、理解が深まる体験が得られます。
展示物や内容も綺麗にまとめられており、大変楽しく見学する事ができました。近鉄橿原神宮前駅から徒歩で10分かからないくらい、神宮外周を歩くので夏の訪問でしたが街路樹のおかげで暑さは和らぎ歩きやすかったです。後、博物館内のミュージアムショップの品揃えはかなり良い方だと思います。
少し前にキトラ古墳を見た後に伺いました。時代の流れに沿った展示で、縄文の石器から様々な土偶、銅鐸文化や鉄加工の発展、大和時代の古墳文化など見応えありました。小さな人形で儀式など当時の人の習わしがリアルに展示してあり想像力が高まります。
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 / The Museum Archaeological Institute of Kashihara Nara Prefecturet旧石器時代から室町時代までの計約3700点が展示されている。訪問時は、「八雲立つ出雲の至宝」という企画展が催されてた。企画展を狙って訪問したわけではないが、思いがけず出雲の青銅器や銅剣や鎧、埴輪などを見れてラッキーだった。通常展示も充実しており、多くの鏃などの石器、青銅器などが並べられ、古代史好きにはたまらないラインナップだった。橿原神宮近くにあるので、併せて訪問したい。
2021年11月にリニューアルされたようで、10年ぶりぐらいに訪れました。ちょうど高松塚古墳発掘50年の展示もあり、入場料が400円でした。巻向遺跡、メスリ山古墳、ホケノ山古墳、黒塚古墳、藤ノ木古墳などの貴重な資料が展示されています。かなりの展示量で、弥生から飛鳥時代までの資料は、さすがに国内でもトップクラスです。実際に現地を訪れた後に、ここに来ると遺跡の概要がよく分かります。特に黒塚古墳の34面の鏡は、実物を見ることができ、興味深いです。
博物館の展示物は過去の発掘調査の出土資料を中心に展示されていて貴重な展示物が多く、じっくり見ていたら時間がいくらあっても足りないと思います。総ての展示に興味津々だが纏向石塚古墳から発掘された弧文円板は正に楯築遺跡の弧帯文石にそっくりである。初期やまと政権時に吉備との関係は深く、箸墓古墳からも出土した特殊器台など面白い。展示物などでは大陸との関係を感じる鏡など少なくて、邪馬台国時代に大陸との関係はどうだったのだろうか?
貴重な出土品が所狭しと展示されており、大人400円とは大変良心的。かなりの部分の展示は撮影可能で、撮影不可のものにはその旨が掲示されている。欲をいえば、ガラスの反射が写り込まないような配置で展示されていればな、というものがいくつかあった。天理市の黒塚古墳から出土した銅鏡、34枚すべてを一堂に展示してあったのはさすが。ミュージアムショップは展示関連書籍がとても充実していた。(著者に橿原考古学研究所の方が多いからですかね)
今年は高松塚古墳壁画が発見されて50周年の記念展が開催されています。極彩色の壁画があることは知っていても、どういう経緯で発見に至ったか、ご存知無い方も居られるのではないでしょうか。時系列で辿りながら、出土品と共に展示されています。また別の展示室では県内の古墳、復元埴輪も沢山展示されています。黒塚古墳、藤ノ木古墳の出土品もあり、古代の古墳好きにとって唸る様な内容です。
博物館としては最高クラスと思われる‼️しかし、ボランティアガイドがうるさい👂💥自分の説明に酔ったかのように大声過ぎる❗じっくりと時代背景を考えながら楽しむことが出来ない。高い電車賃をかけて来ているんだぜ🎵
リニューアルされていてきれいで見応えあり。普通に観光しているだけだと古墳についてよくわからないので展示や説明は参考になった。大型の埴輪は印象的。入館料は大人通常400円、無力ロッカーに荷物を預けられ中庭や一部エリアで飲食可。明日香村での自転車コースにとりいれても良さそう。
| 名前 |
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0744-24-1185 |
| 営業時間 |
[水木金土日火] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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奈良県橿原市にある「奈良県立橿原考古学研究所附属博物館」は、奈良の古代を間近で体感できる場所です。ずっと奈良県内の発掘調査を手がけてきた 奈良県立橿原考古学研究所 の附属博物館として、その成果がぎゅっと詰まっているんです。奈良県内各地の縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良時代までの発掘出土品が 系統立てて展示されていました。規模はそれほど大くはないですが、その分密度は濃かったです。今は、秋季特別展の”令和7年度秋季特別展の「きらびやかに送る ―国宝・藤ノ木古墳出土品修理事業成果展1―」”が開催されていました。藤ノ木古墳から出土した、国宝指定の副葬品群が、修理事業で“よみがえった”姿で展示されいます。