国見山からの絶景、あなたも!
国見山(国見山城跡)の特徴
国見山からの二上山の絶景を満喫できるスポットです。
国見神社がふもとにあり、登り前の訪問も楽しめます。
運動不足の方でも挑戦できる229mの低山です。
途中で柵があり柵の奥は結構な荒れた道なので、登るのは少し注意が必要。落ち葉で滑りやすいし、倒木も結構ありました。
国見山のふもとに国見神社があります。とても立派な神社です。主祭神はニニギノミコトで神武天皇の曾祖父にあたり、霧島神宮の主祭神でもあるそうです。昔国見神社の社殿は国見山の山頂にあったそうですが、いつの時代か山の東裾の現在の地に移され、今では御所市の原谷、今住、上方地区の氏子の産土(うぶすな)の神として奉仕、信仰されているようです。神社の横から国見山山頂までは500mと書いてあったので登りました。少し行くと鉄の扉があり、開けてから閉めてまた登りました。しかし上を見ても登山道らしきものはなく、ただ草薮、竹藪と倒木だけの急斜面でした。以前は登山道は整備されていたのでしょうが。でも今から引き返す事もできず、草薮、竹藪と倒木をかき分けて真っ直ぐに上を目指して登って行きました。猪や熊が出てきたらと心細くなってきました。途中で適当な倒木を拾って杖にしました。結構な急斜面なので汗だくになり、何回も立木に寄り添って休憩しました。普通の登山道なら500mは直ぐですが、山頂にたどり着くまでに30分くらいは掛かりました。草薮と竹藪をかき分けると山頂が現れました。ホッとしました。山頂は整備されていました。西の方を見ると葛城山の上だけが見えました。眺望はまったくありませんでした。229mの山頂の石碑と三角点がありました。「ごせんちゃん」の絵に少し癒されました。下山は原谷への登山道があったので、そちらから降りました。今度は普通の登山道なので、楽でした。20分くらいで下まで降りる事が出来ました。国見山へ登る方は原谷から登るのがおすすめです。普通の登山道です。登りは30~40分くらい掛かるでしょう。お願いです。国見神社の横からの山頂まで500mの標識には、登るのは危険と書いて欲しいです。
簡単に登れますと書いてますが、運動不足の人では、それなりに息切れします。神社奥に、鉄の門があって、そこからスタートって感じです。門を閉めて登って行きます。秋の日曜日でしたが、山頂から降りてくる時に1組すれ違っただけでした。車は国見神社に停めました。
なんか、イイトコロ、デスナ‼️
低い山(229m)で簡単に登れます。頂上は樹木に囲まれ、眺望が良いのは西側だけです。
麓の国見神社も立派です。頂上は 整備され金剛山から 二上山まで 素晴らしい眺めです。登山道も きちんと管理してくださってます。
よく晴れた日曜日なのに誰もいない。
名前 |
国見山(国見山城跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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本日は御所市国見山からの二上山を眺めるために登りました。JR掖上駅からも徒歩30分で登れるお山です。中大兄皇子(後の天智天皇)が、飛鳥の地で実母の斉明天皇を弔う川原寺(上牧町)にまつわる笹百合が自生してました。近くに日本武尊陵もあり父より出雲、熊襲、そして東征の帰りに亡くなったお話にも感銘しました。