聖徳太子の道でお地蔵様と。
油掛地蔵の特徴
田園の真ん中に位置する油掛地蔵で、静かなひとときを過ごせます。
聖徳太子が通った太子道沿いにあり、歴史を感じられる場所です。
水害を防ぐために油をかけられた特徴的なお地蔵様がいます。
この間、近鉄ハイキングで行きました。
奈良県磯城郡川西町橘寺(聖徳太子生誕の地)から法隆寺へ聖徳太子が通った道を【太子道】といいます。太子道沿いの田んぼの中にポツンとあるのが【油掛地蔵】1523年に造られた地蔵は沼田に埋もれていたのを引き上げられました。子供に出来た(できもの)を治す為に油をかけて祈っていたら治ったという言い伝えがあります。またこの地域の水害から守る為に水を弾く油をかける事から(油掛地蔵)と言われています。片隅にはサラダ油?が置かれていました。植物性の油を持ち込んで他方からのお参りも出来るとの事です。駐車場はなく道端も広くないです。
かつて水害が多かった吐田で水害が起こらないことを願ってこの地蔵に水をはじく油をかけたらしいです。この土地の歴史が感じられました。
油だらけのお地蔵様。
聖徳太子が斑鳩宮と小墾田宮を行き来した約20kmにも及ぶ太子道沿いにある聖徳太子が念仏を唱えると現れた仏像らしい。
野外なので、営業時間は、無い。
名前 |
油掛地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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田園の真ん中に地蔵様がおられました。