楠木正成ゆかりの地、絶景棚田。
下赤坂城跡の特徴
楠木正成の古戦場で、歴史の深みを感じられる場所です。
棚田の展望台からの絶景で、四季折々の美しい風景を楽しめます。
中学校の近くに位置し、アクセスに注意が必要な城跡です。
南北朝時代のお城なので、建物はもとより石垣なども残っていないが、堅固な山城の雰囲気は伝わってくる。また、右を見渡すと、羽曳野から大阪市まで見通せる眺望があり、ひだりを見ると棚田の景観があって、眺めも素晴らしい。
ちょっと小高い盛り土の上に設置されています。場所的にはそこそこの山城やったようですが、説明文によると、急ごしらえであっという間に落城してしまったようです。GoogleMapで見る限りでは、この近辺には「○○城址」がかなりの数存在するのですが、いずれも戦の際に本陣を転々とした後になるのでしょうか。
楠木正成公ゆかりの場所として訪問しました。幹線道路にある消防署(分署)の隣の駐車場に車ん止めました。テクテク歩いて10分くらいです。棚田に囲まれた場所で、眺めが良くて楽しめました。公衆トイルはこの付近にはない様子でした。
鎌倉末期、楠木正成の古戦場。急峻な地形を利用した前衛基地のよう。写真は東側、千早川を隔てて大和葛城山、金剛山の朝日です。
棚田ってわざわざ行くところ?と思ってましたが、実際に見るととっても綺麗でした。そこまで山奥でもないのに、いいものが見れました。9月は青と黃緑に彼岸花の赤も加わって華やかでした。もっと緑のときも見てみたいなと思えました。徒歩10分くらいのところに駐車場もあります。敷地内にトイレもあります。
田園風景が広がっていました。
大楠公も見た景色かと感慨ひとしお。
遺構残らず。石碑、説明板あり。
本丸跡の碑はここから数百メートル北側へ下って行ったところ、田んぼの奥にひっそりと佇んでいます。役場の真裏くらいです(直上ですので付近から役場は見えにくいですが、向かいの保健センターがよく見えます)。金剛山系から伸びた尾根の両側が急峻な地形となっており、上赤坂城と同様に尾根上に木戸や曲輪を設けたんだろうと推測できますが、特に遺構はありません。直下には川もありますし、大和へ抜ける街道もありますし、川の対岸には楠木邸伝説地があったりもするので、立地としては良い立地。なお、森屋の登り口にあった甲取橋・甲取坂の案内板は2020年現在撤去されています。
| 名前 |
下赤坂城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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南河内にある下赤坂城跡を訪れました。楠木正成ゆかりの地として知られ、山城跡からは河内平野を一望できます。整備された登山道を進むと、土塁や空堀の跡など中世山城の雰囲気が感じられ、歴史好きにはたまらない場所です。城跡自体は遺構が中心ですが、静かで自然豊か。頂上からの眺めは爽快で、戦国時代の情景を想像しながら歩くのも楽しいです。観光客も少なく、ゆっくりと歴史に浸れる穴場スポットでした。