西国四番札所、険しい道と美仏。
施福寺の特徴
西国33所4番札所、施福寺は絶景の槇尾山に位置しています。
難所として知られる参道は自然の美しさに囲まれています。
日本で唯一の馬頭観音の仏像が見応えがあります。
8月下旬ダイトレハイキング6日目でゴールしました。南海河内長野駅(標高約100m)⇏南海バス⇏滝尻口バス停(標高約240m)↝滝畑ダム(標高約270m)↝滝畑ダムバス停(標高約280m)↝ボテ峠(標高477m)↝番屋峠(標高428m)↝施福寺(標高約485m)↝槇尾山バス停(標高約270m)⇏オレンジバス⇏槙尾中学校前バス停(乗換 標高約125m)⇏南海バス⇏和泉中央駅(標高約60m)の行程でハイキングしました。最後のダイトレコースは距離が短いので大阪で一番大きい滝畑ダム観光を併せて回りました。ダムの下からの景色が見たくて滝尻口バス停で降り石川沿いの道を歩くと、行手に厳重な立入禁止の門があり行止り!仕方なく大通りへ迂回して上がる。滝畑ダムを見学してからダムの西側の大通りを上流へ。途中ダム越しに岩湧山(山頂は広大なススキの草原になっていて、周りの杉林と違うので直ぐ解ります)が見えます。ダム湖の雄大な景色を楽しみながら滝畑ダムバス停に到着。直ぐ横の小さな吊り橋を渡るとダイトレ槇尾山登山口があります。進むと標識を見落とすと必ず迷う様な小さな階段があります!ダイトレらしい細道の始まりです。まもなくメマトイがまとわり付きます。今回用意した防虫ネット付ハットの効果は有効で、ネット越しに右往左往するメマトイを横目で見ながら快適な気分になれたのも束の間で、今度は顔の汗が滴り落ちる!(気温は26~27℃)“網帽子 虫除け効くも 汗まみれ”顔の汗をふきふき峠と沢を幾つも越えなんとか施福寺へメマトイ共々ゴール!ひたすら苦行でした!本日ダイトレで出合ったのは0人。今の時期ダイトレ(滝畑区間)は敬遠したほうが無難でしょう。(所要時間4.5時間、距離約歩9km、歩数約16000歩)
西国三十三所4番札所こちらの口コミを参考にしました。入口に置いてある杖をお借りしました。山門で上から下りてきた方に「五合目くらい、頑張って」と励まされ、登りきりました。景色は素晴らしい。お寺では方違大観音さん、馬頭観音さんの公開がされていて写真もOKとの事で大感動でした。これから行かれる方、雨の後だと葉っぱで滑りやすいので滑りにくい履き慣れたスニーカー、入口での杖をお借りすることをお勧めします。
5月14日8時過ぎ駐車場着。すでに5台ほど駐車されてました。仁王門まで登ったらすぐとはいかず、そこからが本番。本堂まで石段を登っていきます。ゆっくり登っても駐車場から40分位で登れると思います。本堂は拝観料を払って拝観させてもらいましょう。一見の価値あり。仏像も写真撮影可。本堂までちょっとしんどいけど、また来たいと思うお寺さんです。仁王門に無料で杖が借りれるので、借りて登る子をお勧めします。下山時楽です。後、靴は滑らないしっかりした底の靴で行かれる事を強くお勧めします。私は下山時石段で滑って3段ほどずり落ちました。リュックを背負ってたので幸い腰背中は大丈夫でしたが、腕は少し擦りむいたのと、尻もちついたので、駐車場でズボン履き替えました。梅雨時期行かれる方は十分な備えをされて行かれたらよいと思います。
駐車場から直ぐに参道につながるが、そこからはかなり険しい道のり。西国33ヵ所の中でも上位にくる険しさと思われる、覚悟をもって挑戦すべし🐕️連れで登ること3・40分ここはすれ違う方々が結構な割合で挨拶してきてくれたので心が清々しくなります(降りられてきた方は頑張んなさいよって意味も込めてたのかもね)今は拝観料500円で本堂の仏様を拝ませて頂けます。実に貴重な体験心洗われて下山。
駐車場から約1時間 細く、ところによっては険しい山道を他の参拝者にぶつからないように注意しながら上がらなければなりません。頑張って最後の階段を登り、本堂までたどり着けたのなら、せっかくですので拝観料500円を払って、観音像を見ておきましょう。山道を登った時の疲れなど、すぐに忘れてしまえると思います。本堂に入ったら、欄間に干支の彫り物がありますので、今年の干支と自分の干支をしっかりと見ておいてください。駐車場から山道を登る時、干支についての看板が立ててありますが、本堂に着く頃には忘れてしまっている事もあるでしょうし、干支がどこにあるのかすらわからない場合もありますので注意してください。西国三十三カ所中、一番の難所ではありますが、それだけに行く価値も大きく記憶に残る施福寺でした。
西国33所4番札所、「槇尾山」粉河寺。大阪府和泉市にありますが、とても山深いところに立つ由緒ある寺院。御朱印は本堂で受けられます(08:00~)。2021年現在西国33巡礼1300年記念の御朱印をいただけ(2024年3月まで延長)、「汝」の散華をいただくことができます。売店前の駐車場・バス停から結構急な山道を登っていくことになります。よく西国33所最大の難所と言われますが、きちんと歩く準備をしていけば登れます。ストックはあった方が良いと思いますが、駐車場の売店で買い物をすれば木の杖を貸してくれます。また、山門まで歩けばそこにも杖がありました。8丁から始まる町石がありますので、残りがどのくらいか確かめながら(自分を励ましながら)登ることができます。足の具合、体力にもよりますが、30分ほどの道のりです。楽ではないのですが、清浄な空気の中で森林浴を楽しみながら歩いていくと、遠く泉州の海の景色も見えてきます。山道を登り切ると本堂に至ります。本堂内の仏像は一見の価値ありです。珍しく写真撮影可なので、料金(500円)が必要ですが入ってみることをお薦めします。御本尊は弥勒菩薩、札所本尊は11面千手千眼観音で、文殊菩薩、四天王像等が立体的に配置されています。その他に、方違大観音、馬頭観音像といった珍しい仏像もあり、写真撮影スポット満載です。ツーリング情報駐車場:バイクの最寄りの駐車場は、売店前の無料駐車場です。自動車の駐車の隙間に止める感じです。トイレは駐車場前にありますので、お寺に向かう前に済ませておくのが良いと思います。また、飲み物を持っていない場合は売店で買っていくのが良いと思います。登山靴でなくても登れますが、ライディングシューズの場合は滑りやすいので、特に下りは注意です。
西国三十三所巡礼でお詣りさせて頂きました。夜行一泊の旅を活かし、朝一でのお詣りでしたが、西国一の階段に巡り合い、体力不足の私では元気なおばあさんにも追い抜かれる始末でしたが、なんとかご本堂にたどり着けました。これも観音さまの御加護と感謝致します。ご褒美で沢山の仏さまにもお詣り出来、御写真まで頂きました。お気に入りの影絵も撮れました。全てに感謝です。
西国巡礼4番札所。施福寺(せふくじ)麓の駐車場(無料!)より山道をのぼります。体力にもよりますが30分~40分前後は予定されてたほうが良いです。山に入ってしまえば飲料等購入はできませんので駐車場付近にある売店を利用します。長い山道を登れば山間に本堂が見えてきます。お寺の階段で息を整えて本堂に入るとお寺の方が「暑い中よー参りはったな、大変やったな」と優しく迎えてくれます。ご本尊の拝観(500円)も価値あり。足がよくなる~!?身体にはきついが、心には優しいお寺でした。
和泉市にある槙尾山へ西国三十三ヶ所で最も難関札所と言われる古刹施福寺。本堂まで八百段余りの石畳が続く。(令和三年三月)
名前 |
施福寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0725-92-2332 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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2022.8.13参拝。BMI30超え運動不足者のメモ。1.一度休むと余計しんどくなるので、ごくゆっくりでも或いは時々立ち止まっても良いので自分の許容範囲で歩き続け、座り込んで休憩することは避けて登る。立ちくらみ防止にもなる。2.杖をお借りし、更に手すりがあるところは手すりにしっかりつかまりある程度体重を分散させると楽。3.もしあればスマートウォッチで心拍数管理しつつ登る方が安全。私は途中で急上昇したのでゆっくり登ることに決めた。4.Apple Watchの計測で参道入口から本殿まで1.1キロの道のりだった。登りに40分かかった。5.帰り、通り雨に遭ったので折り畳み傘があり助かった。滑らない靴も必須。6.アブと小蝿が想像を絶する数いて、纏わりついてくる。参拝の友と割り切りない方は虫除け剤、帽子につけるバグネットや団扇などあると良いかも知れない。西国三十三所でも最も厳しい参道の一つだそうですが、登り切った達成感はなかなかのもので忘れ難いお参りになりました。お盆にかかるので駐車場の心配をしていましたが半分以上空いていました。お参り中アブに狙われるので少し厚手の服の方が安心かもしれません。日本で唯一という方違大観音様を有難く拝みました。ちょうど三国ヶ丘の方違神社に最近身内がお参りしたところでしたが、こちらと関係があるのでしょうか。調べてみたいと思いました。参拝翌日も脚が筋肉痛ですが不摂生を仏様に教えていただいたようでその痛みと戒めをしっかり受け止めねばと思います。