グラバー邸跡で心穏やかに。
西六番園地の特徴
中禅寺湖の美しい湖畔にある、歴史ある公園である。
トーマス・グラバーやハンス・ハンターの別荘跡地を訪れることができる。
昭和初期のフライフィッシングの歴史が感じられる静かな場所。
普通な言い方だが、素晴らしいロケーションです。ただクルマを止める場所が近くに無かったような。紅葉の時期にもう一度訪れたい所です。
トーマス•グラバーとハンス•ハンターが所有した、かつての別荘地跡を整備した公園。こちらに残る当時の遺構は暖炉に使われていたマントルピースや床のタイルくらいです。明治の文明開花以降、当時の外国人が遠い東洋の国で、ヨーロッパを思い出させる寒冷な気候と風景に惹かれてこの地に集まり、夏だけのコミュニティを作り上げました。交通の不便な時代に最盛期には40棟もの別荘群が建ち、釣りや湖畔のヨットレースなど楽しみも多かった様です。今では静かな湖畔の遊歩道にある休憩場所として東屋やトイレもあり、ハイカーの憩いの場所になっています。
昭和初期に当地でフライフィッシングをメインに、夏の中禅寺湖に集う華族、政財界人、各国大使館員。国際的なサロンを主催した、イギリス出身の父親と日本人の母親の間に生まれた実業家ハンス・ハンター(範多範三郎)の夢のあと。焼失した別荘の床のタイル、マントルピースと煙突、コンクリート造りの氷室と門柱、ロックガーデン跡の石組み、湖岸の石垣。なんと言っても中禅寺湖の眺め。対岸のイタリア大使館別荘奥の国際避暑地記念館でハンス・ハンター縁のフィルムが見られる。
数奇な、運命を歩んだ、グラバーさんから、ハンタ-さんへの時の流れを感じとってください。
落ち着きます。景色が大好き。
長崎のグラバー邸で有名なグラバーさんが中禅寺湖に作った終の住みかであるグラバー邸の跡です。ルアーフィッシングや外国大使館別荘が作られるようになる中禅寺湖文化の先駆けと成りました。
長崎の「グラバー邸」で知られるトーマス・グラバーらの別荘跡地。大正14年「東京アングリング&カンツリー倶楽部」として著名外国人らが集う社交場となったが、昭和15年に火事で消失。現在は暖炉と煙突が残る。
トイレ🚻も有って便利ですよ❗
よく釣れるポイント。
名前 |
西六番園地 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0288-22-1525 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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在りし日を想像しながら、心穏やかな時間を過ごしました。お天気に恵まれたので、湖がキラキラと光を踊らせていました。奥日光でのお気に入りの場所がまた一つ増えました✌️