大正四年の石柱、歴史の証。
| 名前 |
鷲宮神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=74867 |
| 評価 |
2.7 |
| 住所 |
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拝殿に向かって右側から道が来て、大正四年(1915)十一月十日献納、刻の、御大典紀年、の石柱一対。敷地に入っていくと、平成九年(1997)四月、刻の、旗杭一対。左側に、大正四年(1915)十一月十五日指定、刻の、神饌幣帛料共進社 村社鷲宮神社、の社号標。宝珠、火袋のなくなった、石燈籠一基。大正八年(1919)一月建之、刻の、白い大理石造の、少し風化した、大きな白い石鳥居(狛犬の作品のある、金田渓谷と刻まれている)。くぐると、右側に、大正四年(1915)十一月十日、刻の、火袋のなくなった、御即位記念 金毘羅大権現、の石燈籠一基。左側に、文政四辛巳年(1821)二月吉日、刻の、火袋のなくなった、金毘羅大権現、の石燈籠一基。狛犬阿吽像がある。右側、阿形像は、眉毛(巻き毛になっている)が目にかぶさり、口は、波を打っている。太い前脚で、子狛犬をおさえ、全身にチカラコブがある。尾は、立尾で、先が上に立つ。尾の両脇に、巻き毛が数多あり、すじ毛が前に流れる。頭からのすじ毛は短い。重量感がある。昭和三年(1928)十一月、刻。左側、吽形像は、目が大きく、太い前脚で玉をおさえ、指も太く、大きい。尾は、立尾で、先が上に立つ。尾の両脇に巻き毛が数多あり、すじ毛が前に流れる。頭からのすじ毛は短い。全身にチカラコブがある。力がこもっていて、迫力があり、重量感がある。昭和貮年(1927)十一月 手塚昇三郎、と刻まれている。右側に、昭和三十七年(1962)十月三日、刻の、四国巡り 伊勢神宮参拝 塩谷郡連合遺族会主催、伊勢神宮参拝記念、の石碑。平成六年(1994)四月十五日、刻の、石の春日灯籠一基。昭和五十六年(1981)七月二十五日建之、刻の、昭和五十五年(1980)七月二十五日庚申 富士山頂浅間神社参拝記念、の石碑。左右に、大正八年(1919)二月二十二日、刻の、石燈籠一対。右側に、明治三十六年(1903)十月十五日、刻の、熊野山、の自然石柱。左側に、羽黒山 月山 湯殿山、の石碑。第六十一回伊勢神宮 式年遷宮参拝記念、の石の春日灯籠一基。大正五年(1916)十二月、刻の、手水盥。御神輿殿、の社額のある、昭和五十五年(1980)造の大谷石製で、朱塗りの扉のある、神輿舎(二段の石段がある)。右側に、屋根のある、水場があり、石段を五段上ると、護皇基、の社額のある、大きな拝殿、隣には、平成三年(1991)造の参集殿、がある。すっきりとした、気持ちの良い、大きな神社である。本社創建年月は遼遠にして詳ならず 明治五年(1872)郷社に定めらる 后十年(1877)行政区劃に依り村社に列せらる 明治四十二年(1909)、字荒屋敷の星宮神社 字鹿島の箒根神社 鹿島神社 山神社 字熊ノ前の熊野神社 字富士山の浅間神社 字鳴神山の加茂神社 字上平の金刀比羅神社社 字雲雀山の天満宮 字下宿の鷲宮神社 八坂神社 字山谷裏の愛宕神社 山神社、の十三社を合祀する。