歴史の息吹を感じる妹背家。
旧名手宿本陣 妹背家住宅の特徴
医聖・華岡青洲の奥様の実家として感動の歴史を体験できます。
大和街道沿いの重要文化財で紀州藩専用本陣の趣きを味わえます。
無料で開放されており、親切なおもてなしが魅力的です。
紀州藩主の参勤交代や鷹狩りのおり、宿泊に利用された「妹背家」の住宅であり、有吉佐和子「紀ノ川」・「華岡青洲の妻=加恵」の実家でもある。尚、矢口高雄「釣りキチ三平・46巻~48巻=茜屋流小鷹網」の舞台は「紀ノ川・妹背山」で少し上流にある。当所を出発点として「大人3人が原チャリ」で旧大和街道を辿り岩出市の「船戸の渡し跡」までチョットしたドライブをした。道が狭く、曲がりくねって、所々で道が不明になる・・「船戸の渡し跡」は別項目にあります。
大和街道沿いにある歴史遺産。駐車場もまあまあ広く、便利。門から一歩中に入ると別世界。タイムスリップしたかのよう。江戸時代が好きな人にはたまらない名所だと思います。華岡青洲の妻の実家だそうです。ポタリング途中で立ち寄りましたが、これで入場料が無料とは驚きです。受付の人も親切で良かったです。
室内にはあがれませんが、土間や庭から室内を見学できます。手入れが行き届いており往時の姿が偲ばれる良い建屋。
素晴らしい!妹背家の住宅跡。国の史跡、重要文化財指定。華岡青洲の里までは何度か来た事があったが、そのすぐ近くに本陣があったなんて。閉館ちょーどの時間に着。管理をしているお母さんたちが戸締りをしながら色々話をして下さった。藩主の参勤交代や狩の際にも休憩所や宿泊所として建物前の大和街道を「下にー。下に」と行例で来てこの建物に入って行ったという。お母さんたちも素敵で、建物も素敵ー!大きい!又必ず見に行きます。今は5月の節句に合わせて兜や鯉のぼりが🎏飾られていた。3月は雛人形が🎎飾られるそうです。敷地内もまだまだ改修中で、もっと素敵になるのでしょう。駐車場🅿️無料入場 無料感謝です。
(2022年5月情報)大和街道沿いのある重要文化財。華岡青洲の旧宅の後に訪問。本陣だから、ここに紀州徳川家の殿様が宿泊した施設ということになります。掲示板によれば、1718年に藩主徳川宗直を迎えるために新築した建物で、昭和60年(1985年)に復元改修工事され、今に至るそうです。
ほぼ、紀州藩専用本陣だからか庄屋さんの家感が強かった。
妹背家は、中世以来紀八庄司のひとつにあげられた名家で、当時名手荘及び丹生谷を領した土豪であった。元和5年(1619年)徳川頼宣が紀伊国に封じられた後、在地の由緒ある家筋のものを地士として処遇したが、妹背家は地士頭の扱いをうけた。また、寛永16年(1636年)から名手組の大庄屋になり、世襲した。妹背家は、名手市場村にあり、大和街道沿いに面していたので、参勤交代の折、藩主がこの家に宿泊するようになり、以後本陣と呼ばれた。 (旧名手宿本陣パンフレットより)
無料の施設なのに、小物のお土産が貰えます。
【妹背屋】紀の川の農協直売店の帰りに寄りました。和歌山は観光に力を入れているのか、無料で遊べる施設が多く、隔週くらいで遊ばせていただいています。ここは少し狭い路地を入ったところなので、小型車であれば良いですが、それ以上の幅広だと入り難いかもしれません。それでも工事用の 2トン車が止まっていたので乗用車だと大丈夫でしょう。
名前 |
旧名手宿本陣 妹背家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0736-75-3129 |
住所 |
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HP |
http://www.city.kinokawa.lg.jp/kanko/culture/natejukuhonjin.html |
評価 |
3.8 |
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医聖、華岡青洲の奥様のご実家です後から知って感動しました!