天空のお寺で眺める海。
阿彌陀寺の特徴
天空のお寺と称される阿弥陀寺は、見晴らしが素晴らしいです。
熊野古道の途中に位置して、由緒ある古いお寺です。
阿弥陀如来を本尊とし、不動明王も祀られています。
訪問: 2022年12月 土曜日友人とともにロードバイクで訪問。那智駅に車を止めて、そこからロードバイクに乗り換えて那智の滝を目指し、その次にこちらを訪れました。オススメポイントは・道中ひっそりとした林道サイクリングを楽しめる・お寺の駐車場からは、海の見える絶景!・冥界の入り口とも言われる神秘的な雰囲気・境内に綺麗なお手洗いあり※サイクリングで訪れる方へダウンヒルの際には充分ご注意ください。46号線、那智の滝より上側は車通りも少なくとても走りやすいですが、もし43号線側このお寺から言うと南西側に降りる際は、途中グレーチングや道路の荒れ、小石が浮いている部分が時々出てきます。またお寺から南西側には小阪の集落もありますので、対向車にも要注意です。
五来重によれば、妙法山の阿弥陀寺は、宗派に構わず納骨を受け入れるという寺で今は紀州一円から納骨されるという寺。当初は在家の信者である優婆塞(うばそく)が住んでいたというが、中世になって浄土信仰が盛んになり、阿弥陀如来を本尊とする阿弥陀寺が創建。熊野は「死の国」とも呼ばれていますが、阿弥陀寺は中でも死者の霊が山に籠るという山岳信仰から、この辺りでは最も山に近い寺でもあり、納骨を主とする寺となったのかもしれません。*写真は2022年5月撮影。
以前に熊野古道にツアーで来たときに山の上の卍が気になっていたので、今回は個人で車で来ました。歩いて石段を歩いていくと、紅葉🍁がきれいでした。あいにく雨でしたので御朱印だけいただいて戻りました。ガラス越しのご本尊様がきれいでした。お天気が良い時にもう少しゆっくりしたい感じです。遠いからなかなか行けないけど。
那智大社にお越しの際には、是非お立ち寄りください。季節の花が咲き、大変趣のあるお寺です。苔の階段があり春には桜も桜かと思います。晴れの日は海が見え最高のロケーションです。星評価基準★5:素晴らしい体験ができる確信があります★4:機会があればいって損はない。
那智山観光センターから、右奥の山道を車で15分ほどクネクネと登っていくとたどり着けます。那智大社や那智の大滝には参拝しても、こちらに来られる方は殆どいらっしゃらないレアなお寺ですが、とてもオススメです。こちらでも、ほとんどの方は本堂しかお参りせず帰られてましたが、本堂に向かって左に進むと、子安地蔵堂や弘法大師堂などあり、ぜひぜひお参りして欲しいです。詳しくは、ご住職?が、丁寧に教えてくださりますよ。とても素晴らしかったです。また行きたいと思います。ただ、ここにたどり着くまでの道が道なので、冬場は登れないかも。
熊野妙法山 阿弥陀寺 2021/10/212020年2月に伊勢神宮参拝の際に熊野那智大社まで足を延ばそうと思ったけれど断念。 そんな事もあり、那智退社は今回是非行きたかった場所。 早朝から那智大社目指すが、山の上の方に阿弥陀寺という標識があるので、先ずは阿弥陀寺へ。那智勝浦の町から山の上に見えている卍マークのお寺が阿弥陀寺。 ここまでの道がかなりの山道。 お寺に着いて参拝しようと思ったら、動物除けの電気柵がwww 余りに早く着き過ぎたらしい。うん、このまま進むと感電するやつ(笑) そんな訳で電気柵のこちらから写真撮って帰ってきました。
11月2日に訪れました。アサマリンドウが綺麗に咲いていました。和尚さんが、センブリの花も咲いてると教えてくださり、生まれて初めて見ましたが、可愛い花でした。山の上の方にあるので、静かで、見晴らしが良く、ゆったりほっこり、心穏やかになれるお寺です。🚕で、山のくねくね道を登らなければなりませんが…😅
竜胆が満開でした。とても感じの良いお寺でしたし、展望も良くて、時間があったら熊野古道を800メートル入った奥の院まで行ってみたかったです。
勝浦の町から山の上に見えている卍マークのお寺さんです。多くの方は那智の滝や青岸渡寺で引き返すと思いますが、もう少し頑張って運転をすれば行ける素敵な場所です。
名前 |
阿彌陀寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0735-55-0053 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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入り口の公園から海がきれいに見えます。おすすめのSPOTです。また少し歩きますが妙法寺の頂上にも行けます。ここには奥の院がありますが、眺望はないです。