兎川寺の真向かい、旧開智学校!
旧山辺学校校舎(山辺学校歴史民俗資料館)の特徴
大河ドラマどうする家康にも登場した兎川寺が近くにあります。
10年ぶりの参観でも新たな発見が楽しめる魅力があります。
松本民芸館と合わせて訪れると徒歩圏内で便利です。
建物の成り立ちや長野県の旧制学校の紹介、山辺地域の歴史や文化など、ここでしか見られない展示もちゃんとありますが、残りの半分くらいは松本市立博物館とかと展示の内容が被っています最近耐震改修工事?が終わったみたいで、綺麗な外観や内装にはさして趣も無く、正直駅から離れたここをわざわざ尋ねる理由は少ないと思います。
8/22/202310年ぶりに参観した(入館料200円)。当時は縄文時代の暮らしの展示があり、穴を掘ってシカを獲るやり方が図解とともに示され、それがずっと記憶に残っていた。今回展示は完全にリニューアルされており、山辺の近現代史がキチンと紹介されていた。特に第2次大戦中に山辺や中山に軍事工場が疎開し、その珍しい写真が展示されていた。(そのためか、米軍機は山辺の田んぼに爆弾を投下した)いずれにせよ、こうした明治の擬洋風の学校建築は美しく、燦然と輝いて見える。この山辺学校も民間からの多くの寄付によって建てられた。明治人の志の高さと夢が、美ヶ原をバックに冴えわたって見える気がする。
大河ドラマ「どうする家康」の紀行で紹介されていた兎川寺を訪問したところ、真向かいに旧開智学校に似た建物が!旧山辺学校校舎という建物で、200円で入れるようだったので、入ってみました。旧開智学校の建設にも関わった地元の大工さんが旧開智学校よりもお金をかけずに建てた学校とのこと。その辺の説明パネルも充実していて、歴史の勉強になりました。
美ヶ原温泉に宿泊した時に松本民芸館の見学後、徒歩で20分位でした。擬洋風建築物が好きで旧開智学校とこちらの旧山辺学校の見学を楽しみにしていましたが、八角塔のある和風校舎外観は落ち着いた佇まいで素敵でした。広々とした館内で1階2階合わせて第1室から第10室までそれぞれ特集題目について展示してあります。なかなか充実した内容で見応えがありました。「旧山辺学校校舎まるはクイズ」というのがあり第1室から第10室までのクイズに答えて用紙を受付に持っていくとスタンプを押してくれて景品が貰えます。旧山辺学校の絵のカンバッチを選びました。可愛くて良い記念品です🎵開館時間 9時~17時観覧料 200円。
| 名前 |
旧山辺学校校舎(山辺学校歴史民俗資料館) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0263-32-7602 |
| 営業時間 |
[水木金土日月] 9:00~17:00 [火] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
〒390-0221 長野県松本市里山辺薄町2932−3 山辺学校歴史民俗資料館 |
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地味でこじんまりとはしていますが、見るものは沢山ありました。