松本城の貫禄ある太鼓門。
太鼓門桝形二の門(高麗門)の特徴
松本城の防御施設としての役割がある、貴重な城門です。
二の丸御殿跡横に位置し、立派な枡形門が印象的です。
小さな門ながらも、圧倒的な貫禄を感じさせる魅力があります。
2025年4月16日に訪れました。桜の季節はやはり絵になります。
松本城の防御施設の施設です。桝形にしておくことで敵を城の中へ入りづらくなります。
城の入口を固く守るために様々な工夫がなされた。その典型的なものが桝形門で、石垣・土塀を四角に囲って、内と外に門を二重に構えたものである。松本城には、大手門・太鼓門・黒門の三つの桝形門があった。太鼓門は、天守築造後の文禄4年(1595)頃に石川康長によって築造され、それから270年余年後の明治4年(1871)11月、旧物破壊の風潮の中で取り壊されたままになっていた。第2次世界大戦後になって文化財保護の思想が高まり、松本城国宝保存工事、黒門の復興等を経て平成11年(1999)3月、128年ぶりに太鼓門が復元された。(太鼓門案内看板 桝形説明文より)
けっして大きなお城ではないのですが、いいでねー。
二の丸御殿跡横にある立派な枡形門です。
そこまで大きな門じゃないんですが、なんか貫禄を感じました!
| 名前 |
太鼓門桝形二の門(高麗門) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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太鼓門の外側の城門。