八千代町・文化財の魅力。
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八千代町の案内によると、江戸時代から村役を務めていた、地元の名家母屋は明治30年代に建てられたもので、近世から近代への時代の貴重なものだそうです南方にある旧中山家の古民家とは違い、ここは居住者がいますから、勝手に立ち入らない方が良いですね。
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名前 |
谷中家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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こちらのご主人とご縁があり八千代町の文化財に指定されたとのことで外観と庭の写真を撮らせていただきました。八千代町のホームページによりますと母屋は明治30年代の建築とみられ谷中家は代々「弥五左衛門」を名乗り村役を務めた由緒ある家柄のようです。兼好法師の徒然草に「家の作りは夏をむねとすべし」という一節がありますが、いかにも風通しがよく住みやすそうで自分が生まれ育った実家と似ていて大小の差こそあれ、かつてはこうした茅葺屋根の住宅が日本のスタンダードだったんだなあと思わせます。茅葺屋根は昨年、吹き替えたそうで、こちらのお宅では石岡にある風土記の丘の茅葺屋根を吹き替えている職人さんにお願いしているそうで茅葺屋根だけでなく裏庭の防風林の管理もそれなりに大変だそうです。また現在も御当主とそのご両親が住んでおられて現役の家屋として活躍中です。お伺いした折、ご当主のご親族の方にご丁寧に対応していただき、この場を借りてお礼申し上げます。