吉良家の館跡、歴史の息吹。
吉良上野介館跡の特徴
忠臣蔵で名高い吉良氏の陣屋跡がここに残る。
上野国白石村の歴史的な遺跡として貴重な存在です。
現在は畑として利用され、静かな雰囲気が漂っている。
幕府高家であった吉良氏の陣屋跡。忠臣蔵で有名な吉良氏は上野国白石村に領地を有し、その拠点として陣屋を構えた。現在、陣屋跡はネギ畑になっており、当時を偲ぶものとして井戸が残っている。井戸の向かいに駐車場あり。
こんな所に吉良家の館が在ったのですね。館が建っていた場所は畑になっていて、案内板が無ければ気付く事はないでしょう。井戸の中を撮る時は、スマホやカメラを落とさない様に気を付けましょう。落としてしまったら、取り出す事は出来ないと思います。
忠臣蔵で有名な吉良家(吉良上野介)は、ここ上野国、現在の藤岡市白石に七百十二石を領し、慶安3年(1650年)から元禄16年(1703年)までここに陣屋を置いていたそうです。資料によると、吉良上野介の陣屋跡には、領主吉良若狭守の正室が、伊香保温泉に湯治した帰途、この屋敷に滞在して上野介義央(よしひさ)を産んだとされ、産湯を汲んだと云われる井戸が残っています。井戸水は毎月1回赤く染まったことから「汚れ井戸」と呼ばれ、飲料水にはしなかったと云われています。とありました。補足ですが、この地では、領主である吉良義央が悪者として扱われている「忠臣蔵」は禁物とされ、上演できなかったとあります。
本当にただの畑。
期待する程の事は、ありません。
舘跡は、畑です。道端に井戸が有りました。
| 名前 |
吉良上野介館跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
2.9 |
| 住所 |
|
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国道254号に案内看板が出ていて、道なりに進むとネギ畑に看板が見つかる。ほんとうに跡でしかない。