群馬県第一号の句碑。
松尾芭蕉句碑・雲裡房句碑の特徴
群馬県内第一号の句碑として有名です。
寛延四年版諸国翁墳録に登録されています。
義仲寺が発刊した貴重な文化財です。
この句碑は、義仲寺発刊の寛延四年版(1751年)「諸国翁墳録」に登録された群馬県内第一号の句碑になります。造立者は、雲裡房杉夫の指導の下、地元の俳人たちが、松尾芭蕉を顕彰して造立したものです。「芭蕉翁 花の蔭 諷(うたい)に似たる 旅寝かな」という句が刻まれています。雲裡房の句碑は、芭蕉の句碑を当地に造立するために中心となった雲裡房の尽力を顕彰するために、高克明らによって宝暦十二年(1762年)に建てられたものです。
| 名前 |
松尾芭蕉句碑・雲裡房句碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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群馬県指定重要文化財この句碑に関しては、既に、先人が説明されていますので追加はありません、この他にも、富岡市藤木にありましたし、高崎市新町宿、安中市坂本宿にもありました。俳諧文化が庶民にも行き渡っていたと言うことでしょうか?今は、少し見つけにくくなりましたが、元々は古墳内に建っていたのですから、目立った存在だったのでしょう。