気軽に行ける!
九品の滝の特徴
滋賀県栗東市で最大の落差を誇る滝です。
駐車場から5分で行ける気軽な立地が魅力です。
自然と滝の音で心が穏やかになる場所です。
この地域では最大の落差を誇る滝で滝の目の前まで階段でのぼることが可能だが、一部湧水のような所が階段の段がないところがあるので注意が必要。無料の駐車場から降りてすぐのところにあり、一部期間では手原駅から金勝めぐりちゃんバスが運行される。
駐車場から歩いて、5分位の所にあります。決して大きな滝ではありませんが、人も少なく癒されます。道中、手すりはありますが少々滑りやすいので要注意です。
湖南地方では一番大きな滝だそうで、思っていたよりも立派な滝でした。車を止めて数分で行けます。山道ではないので、普通の靴で行け、手すりもありました。木が生い茂っていて晩夏でしたが、ヒンヤリしてました。バス停もあり、駐車スペースが8台程度あります。
平日の朝9時半頃に行きました。車でいきましたが途中には看板がありスムーズに行けました。九品の滝と書かれた石看板があり、その横に駐車スペースがありました。5、6台は停められそうです。駐車場から舗装された道を500メートルほど歩くと滝の音がしてきます。朝日を浴びながら滝の音でかなり癒やされました。平日の朝だけに誰もいません。1時間ほど写真を撮ってましたが誰も来ませんでした。なのでゆっくりと撮影が出来ました。大きな滝ではありませんが、何本か筋に分かれているので景観は美しいです。
2021/09/05訪問。駐車場から5分もかからず気軽にたどり着けますが滝の長さは三段合わせて約20メートル。渓流部分も含めると約100メートルとなります。湖南地域最大の滝らしく、なかなか見応えがあります。九品(くぼん)の滝の名前の由来ですが上滝(約10m)・中滝(約8m)・下滝(約3m)と三段になっている滝のさまが生前の行いによって、往生する浄土のレベルに上品(じょうぼん)・中品(ちゅうぼん)・下品(げぼん)の三段階があり、さらに各々に上生(じょうしょう)・中生(ちゅうしょう)・下生(げしょう)があって、3品×3生で9段階(九品)になると言う、仏教の九品往生思想を思わせることから来ているらしいです。非の打ち所の無い善人が往生する、上品上生(じょうぼんじょうしょう)が九品の最高レベルとなります。上品(じょうひん)、下品(げひん)の言葉の由来とも言われています。GoogleMapで案内される最大7〜8台ほどクルマが停車できる場所(私が行ったときは5台停まっていてまだ余裕がありました。)から「九品の滝」の石柱を左手に見ながら奥に進むと、「この先、九品の滝には歩いてお入りください」の看板があります。そこから徒歩で5分もかからずに滝にたどり着けます。滝の横を赤い手すりの付いた階段で上がることが出来ます。キチンとした階段のところもあれば、岩場そのままの感じで水が出ていて足場が悪く滑りやすいところもあります。雨の後などはさらに滑りやすいと思うので歩きやすく、滑りにくい靴で行きましょう。特に下りは手すりを掴むなど気をつけて。
夏にピッタリな場所。ただ、道は濡れていて滑りやすく娘(小1)は案の定滑ってコケていました。しっかり手すりを持って進むようにすると安心です。子供たちは滝そのものよりも滝から流れる渓流で水遊びするのに夢中で、流れもゆっくりで低年齢の子供たちが遊ぶにはもってこいの場所です。駐車場もあるし無料だし、親にも嬉しい場所でした。
岩肌をなめるように滝の水が流れるので、水の音やしぶきは激しくありませんでした。遊歩道は整備されていて滝のすぐそばまで行くことが出来ます。小さな虫が顔の周りを飛び回ることはありませんでした。
山中にある大きくない滝。この感じの滝は結構好きです。大きな絶景でも広い駐車場もありませんが、心の落ち着く感じがします。駐車できるスペースは5〜6台が適正なところでしょうか。小さな子供は川遊びもできるスペースもあります。水深の無い小川のせせらぎには小魚が泳いでいて、網を持って遊んでいる家族連れもおられました。ピクニック気分で来られるのには良い場所ですね。綺麗な場所なので、訪れる方もマナー良く過ごされいます。このまま末永く続いてほしい景色でした。
自然と滝の音で癒されます。夏は虫よけスプレーを持参されることをオススメします。
名前 |
九品の滝 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-551-0126 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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気軽に立ち寄れる滝です。駐車場から歩いて5分くらい。そんなにダイナミックでもないし、幻想的でもないですが、十分癒やされました。