千曲川の歴史を感じる船繋石。
船繋石の特徴
鎌倉時代以前からの歴史が息づく船繋石ですね。
木曽義仲に所縁がある特別な石を訪れてみてください。
現在とは異なる千曲川の流れを感じられる貴重な場所です。
かつての千曲川は、今より大きく西方向に緩やかな弧を描いて流れていたことが伺える。当時の河原といえば本支流が入り乱れ、芦や萱が生い茂る湿地であったろうが、ここに船着場であったという事は、ある程度の水深があり流れが穏やかで街道に接した要衝であったのだろう。ちなみに、稲荷山から戸倉坂城方面の千曲川左岸の山際には船にまつわる史跡が多い。
鎌倉時代以前から船着き場だった場所に建つ船繋石で、木曽義仲にも所縁のある大きな石です。
| 名前 |
船繋石 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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現在とは千曲川の位置がかなり違うことが分かります。