中山道で出会う一石栃の茶屋。
一石栃 立場茶屋の特徴
無料でお茶が楽しめる、伝統ある茶屋です。
樹齢80年超の美しい桜が出迎えてくれます。
中山道の途中に位置し、旅行者に癒しを提供しています。
2022年4月19日、シダレ桜が満開!2023年4月4日、小屋の前にある枝垂れ桜は、まだ咲いてません。10日程先になるのではないでしょうか?2023年4月16日 枝垂れ桜は満開になりました。ここに訪れるほとんどの観光客が外人で綺麗と感じる心は万国共通なんですね。皆さん満開の桜の写真を撮ってました。2024年4月17日枝垂れ桜満開です。やっぱここの桜、綺麗だわ!2025年4月27日 少し訪れるのが遅かったですが充分綺麗でした。海外の観光客カップルに頼まれて携帯写真のシャッターを押して上げました。
一石栃 (いちこくとち)と読みます。中山道の旅人が馬籠宿と妻籠宿の間で休憩をするために設けられた茶店で、築200年の歴史ある建物です。保存状態の良い現存する中山道の茶店は貴重で、日本遺産「木曽路はすべて山の中」の構成遺産になっています。現在では旧中山道を散策するハイカーのために無料の休憩所として開放されていて、今回訪問した際は温かいお茶を飲みながら、気さくな管理人さんや欧州から来られた旅行者さんと交流することができました。旧中山道を歩く際はぜひ立ち寄ってみてください。■予約:不要■料金:無料(※寸志)■アクセス性:地域バス馬籠線「馬籠峠」下車徒歩約20分、、妻籠宿から徒歩で約60分。
馬籠宿駐車場(馬籠館横の無料P)に車を停めて妻籠宿までウォーキング。馬籠を出発し ゆっくり歩きで1時間ほどで一石栃立場茶屋に到着します。茶屋のおじさん(日本人)は英語が喋れて外国人相手とコミュニーケーションを取っていました。日本人より外国人が多いです。旧中山道はサムライロードとして外国人に人気があるようで日本人が再認識すべき良いスポットだなと感じました。茶屋のおじさんは、数人交代で茶屋の管理をしていると英語で話しているのが聞こえました。温かいお茶(紙コップ)セルフサービスで飲み飴も用意してありました。笠が置いてあったので囲炉裏火を囲み記念撮影。休憩するならココで一服が正解。募金箱があります。強制ではないですが心ばかりの小銭を入れてきました。茶屋に向かう道は、普通のアスファルトではなく 石畳が多め。旧中山道の古さを残しつつ 全体的に整備されておりコースとしては歩きやすいです。馬籠から妻籠のほうが登りが少なめ。妻籠から馬籠のほうが登りが多いように思います。ウォーキングシューズで向かいましたが 足腰に力を入れて歩くので トレッキングシューズのほうが疲れにくいです。あればトレッキング用スパッツを履いたほうが疲れにくいです。また靴下は、普通の靴下より登山用靴下のほうがズレにくいです。(普通の靴下を履いていったら靴下がズレるので失敗)天気が良い日は、帽子も被ったほうが体力を消耗しにくいです。ウォーキングというよりトレッキング寄りの格好で出かけられると良いです。
中山道木曽路古道歩き🥾2日目は外国人に人気の馬籠宿から馬籠峠を越え妻籠宿まで7.7km。学生時代から数えこれが何と9回目。いつものように目的地の妻籠宿にある🅿に🚙を置き、🚌で馬籠宿へ。馬籠峠を挟んで2県にまたがるのにシャトル🚌が運行され旅行客の利便性を高めている。この区間を歩くのは馬籠宿からが8割で残りが妻籠宿から。馬籠峠を挟んで馬籠宿まで2.2kmで妻籠宿まで5.5km。圧倒的に馬籠宿からの方が上りが短く歩きやすい。この猛暑の中でも歩く🥾9割が外国人。とりわけ多かったのがイタリア🇮🇹とスペイン🇪🇸とイスラエル🇮🇱。各国の言葉があちこちで飛び交う。🇮🇹は昨今マスコミで放映されたらしい。🇮🇹と言えば先日のユネスコの会議で東海岸にある港町ブリンジシからローマに通じるアッピア街道が世界文化遺産に登録された。古道として過去登録されたのは🇪🇸のサンチャゴ巡礼道と🇯🇵の熊野古道でこれが3例目。まさしく「すべての道はローマに通じる」である。因みに今回歩いて来た木曽路も古道として4例目の世界文化遺産登録を狙っているらしい。さてどうなりますやら?この茶店に寄る前、何度も訪れ顔馴染になってしまた馬込峠手前にある茶店の老夫婦に、いつも通りラムネを注文。前回に引き続き🍉の差し入れを私だけでなく皆に振る舞う気前の良さ。ラムネしか注文してないのに申し訳なくて🤣 この茶店はじめ中山道や高山、白川郷など岐阜県を訪れるユダヤ人観光客が多い。それは第二次大戦中リトアニアに赴任していた外交官杉原千畝の出身地が郡上市近くで困窮していた6000人のユダヤ人に個人的な人道からビザを発給したことを今になっても感謝しているからに他ならない。馬籠峠を越え坂を下るとこの無料の一石栃立場茶屋がありここでは多くの外国人が一休み。無料で🍵が提供されるのでほとんどの外国人が立ち寄る。それぞれどこの国から来たか書き込んである📷🇪🇸の他にカタルーニャやバスクと独立運動が盛んな地域をわざと別に書き込んでいるのが面白い🤣国旗がオーストラリア🇦🇺とよく似ているためニュージーランド人🇳🇿が🏈のオールブラックス同様国旗に代わりシダを書き込んでいる📷 それを見たシンガポール🇸🇬の👨❤️👨と笑い転げることに。この古道はじめ全国の古道や登山道などの山道が、近年の気候変動による豪雨☔によって傷みルート変更や道の補修作業を余儀なくされているのは何とも痛ましい限りである。
馬籠宿から来ると少し強い坂道を登り切って馬籠峠を過ぎて程なくの所、妻籠宿から来ると長い坂道が終わるころに疲れを癒やす休憩所があります。無料でお茶やお湯がいただけます。トイレも別棟に有ります。中はほとんどが海外からの観光客。円安だからでしょうか?日本人の座れるところはごく僅か。江戸時代の主人は想像もつかない状況でしょう。円高になるかお庭の枝垂れ桜の咲く頃にまた来れたらと思いました。2023/11
その日に立ち寄った方の国籍がわかります。世界中色々な所から来ているんだなぁと実感できます。温かいお茶と飴ちゃんが無料で提供されています。囲炉裏の火は暖を取るためではなく、建物を保全するために焚いているので、年中ついているそうです。建物前にトイレもありますので、妻籠⇔馬籠間の約8kmの道中に大変ありがたいスポットです。
中山道、馬籠宿から妻籠宿までのハイキングコースの途中で立ち寄りました。温かなお茶が頂ける無料の休憩所です。地元のおじ様方が交代で管理されているのですが、日本人にも外国人にもフレンドリーで心温まる対応をされています。短時間の滞在でしたが少しお話もさせて頂き、私自身も心身共にホッコリしました。外観も内部も昔のまんまで、タイムスリップしたかのようなノスタルジーな雰囲気にさせてくれる空間です。藁仕事の道具や囲炉裏、足踏みミシン、壁掛け時計、すすで黒くなった梁や天井に至るまで実に味わい深い。私はここの存在をNHK「ドキュメント72時間」で知りましたが、表の黒板を見ていると本当に色々な世界からこの地に観光客が来ている事がわかります。この場所が気に入り、ボーっと何もせずに1時間以上滞在する外国人の方もいるのだとか。そんな、人々を惹きつけてやまない魅力がこの休憩所にはあります。
入口の黒板にwhere are you from?とあり、世界中の人が来ているのがわかります。お茶が心に沁みます。
旧家は日本人にとってただのボロ屋で何も珍しくないですが山奥の旧家は廃屋もほとんどそんな場所が外国人にとっては新鮮なのでしょうねこの茶屋も外国人しかいませんでしたしとてもにぎやかでしたかれからの観光客集客のヒントになるかもしれませんね。
名前 |
一石栃 立場茶屋 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0264-57-3098 |
住所 |
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評価 |
4.7 |
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サムライロード(中山道)として世界的に有名になりました。中でも妻籠宿と馬籠宿の間にある茶屋(休憩処)、無料で利用できます。ボランティアでガイドさんが常駐しています。春🌸枝垂れ桜のもと…お茶をいただくのは最高です。