喜多方の冬、釉薬煉瓦の歴史。
近代化産業遺産「三津谷の登り窯」の特徴
明治期から歴史を語る、釉薬煉瓦を焼く登り窯に感動した。
現代に残る三津谷の登り窯、喜多方の文化遺産として価値がある。
外観のみでも魅力を感じる、歴史ある遺産を直接体験できる。
当日は休日の為、外観のみの見学でした。
明治期から蔵の街喜多方発展に大きな影響を与えた窯が現代に残り、歴史や役割を伝えてくれる素晴らしい遺産であると体感できました。ただのレンガじゃない日本でもココだけの価値がぎっしりと詰まった質感にも感動します。こちらの窯は年に一、二度ほど今も活躍する現役で、全体に衰えもありますが、まだまだ熱く燃える窯の声が聞こえてきます。ご説明頂いた担当の方も丁寧に明るく細やかな説明をいただき、楽しく安心して質問できあっという間の一時間を有意義に過ごせました。帰りにおみあげをもらえて、お見送りまでしていただきました。現代の生活に煉瓦を取り込んで、一部でも煉瓦に囲まれた生活を望んでいる方にはお勧めの生産現場へ直接足を運んでみるのも、尚一層知識と愛情を深められる体験が、こんなにお安く堪能できる機会は先ず無いと思います。喜多方の蔵を見て回った後に、こちらも是非気軽に利用して感動体験してみてはいかがでしょうか?じゃらんの体験から予約ができます。
この前、1月31日の金曜日に行ってみたのですが…冬だから?雪は無かったけどお休みでした😅 外からチラ見して帰って来ました😅 普段雪のある地区は『12月から3月まで冬期閉鎖』とかよくあるので、電話などで確認してから行った方が良かったかなぁ😅😅
見学可らしいが、スタッフがいませんでした。大きな施設のようです。
釉薬煉瓦を焼く登り窯。大型で稼働する10連房の登り窯は唯一、ここだけです。釉薬が、塗られるのは、六面全体ではなく、表一面と目地から見える側面の数ミリ範囲。水が浸透しにくくなり、凍ることはない。艶やかな煉瓦になり一つ一つ色合いも変わり美しく、カステラのようだ。創業者樋口市郎の名から市郎窯とも呼ぶ。煙突のHCの文字は、樋口セラミックのロゴ頭文字。
釉薬煉瓦を焼く登り窯。大型で稼働する10連房の登り窯は唯一、ここだけです。釉薬が、塗られるのは、六面全体ではなく、表一面と目地から見える側面の数ミリ範囲。水が浸透しにくくなり、凍ることはない。艶やかな煉瓦になり一つ一つ色合いも変わり美しく、カステラのようだ。創業者樋口市郎の名から市郎窯とも呼ぶ。煙突のHCの文字は、樋口セラミックのロゴ頭文字。
名前 |
近代化産業遺産「三津谷の登り窯」 |
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ジャンル |
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住所 |
〒966-0002 福島県喜多方市岩月町宮津火付沢3567−2 |
HP | |
評価 |
3.3 |
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マップの情報が間違っているようで、訪問した土曜日は閉まっていました。冬季以外の水、木曜日が見学可能日では?