津波の教訓、奥尻にて。
奥尻島津波館の特徴
北海道南西沖地震の津波被害の記録が展示されています。
津波館で地震の恐ろしさを体験者の話を元に学べます。
奥尻島に訪れたら絶対に外せない歴史の貴重なスポットです。
青苗岬にある博物館です。津波襲来当時の展示や解説がありいかに凄惨な災害だったかがわかります。希望すればスタッフの方が解説してくださります。展示のほか10分間の映像鑑賞があり、スタッフの方が見学中に声をかけてくださいます。一連の見学は1時間もあれば見学できます。建物近くに時空翔があります。地震発生日7月12日の夕日が丁度くぼみの位置に来るよう設計されているようです。
1993年(平成5年)7月12 日に発生した北海道南西沖地震で奥尻島は壊滅的な被害をこうむりました。死者行方不明者は198名に及びます。この未曽有の災害の記録を残すべく、2001年にこの津波館は開館しました。静かな内部です。控えめな照明の中、震災にまつわるものが淡々と展示されています。じっくり見ると優に一時間はかかります。ところで津波館には町営のバスが停まります。「奥尻港」からは約20分、「奥尻空港」からだと5分くらいです。このバスは結構融通の利くバスで、停留所以外のところにも停まってくれます。私は荷物が多かったので、運転手さんはそれを見て宿の真ん前で停めてくれたのです。ありがとうございました。但し本数が少ないのが玉に瑕。奥尻港~津波館は1日6便、北の「稲穂」方面は1日4便しかありません。ちょっと割高にはなりますがタクシーを使うか、ないしはレンタカーを使うかと言う選択肢も考慮に入れておいてください。2025.3.4
およそ30年前の北海道南西沖地震を後世に伝えるべく建てられた施設です。とても綺麗な施設で、広々しており見学しやすいです。希望すればスタッフの方に案内してもらえるようです。途中タイミング見てスタッフの方が映像上映の声を掛けて下さいます。奥尻島では最も立ち寄るべき場所と言えるでしょう。天皇陛下の詠んだ句碑があります。しみじみとさせられました。入場料520円。
津波についてとても勉強になりました。全部見て1時間くらいかかります。行く価値はあると思います。トイレキレイ、自販機のジュースちょっと安い。
まさかの冬季閉館で4月まで入れません。入館料500円オーバーは高いような。震災の記憶を風化させないようにするには良い施設だとは思います。
ゆっくり全てを読んで周って1時間30分くらいでした。津波の恐ろしさを再認識しました。
説明をしない。矢印通り自分で見て歩くだけ。
北海道南西沖地震で発生した津波で壊滅的被害の遭った奥尻島ですが、その被害状況と復興の記録が館内で閲覧できます。奥尻島の成り立ちや縄文時代や続縄文時代、擦文時代の出土品も展示されております。
奥尻島最大の見所。この島を襲った津波がどういうものだったのか記憶と共に鮮明によみがえります。ここに立ち寄る前に北回り(反時計回り)に島を回ってから行って下さい。位置によって被害状況が全く異なるからです。地名と地理が分かってから見学した方がより理解が深まります。
| 名前 |
奥尻島津波館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
01397-3-1811 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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スタッフのガイドもあったため、させていただきました。改めて、津波の恐ろしさが分かり、防災意識が高まりました。一階(地下)と2階が有り、一階(地下)ではテレビで説明も見れます。昔の歴史、当時のテレビニュースもあるので、是非行ってみてください。パンフレットがもらえます。建物はコンクリート造りです。