懐古園で満開の桜と紅葉を楽しもう。
小諸城址 懐古園の特徴
懐古園では紅葉と桜の美しいコラボを堪能できる場所です。
動物園と遊園地が併設され、気軽に訪れることができます。
散策にはちょうど良い広さで、ゆったりとした時間が過ごせます。
2025年4月17日に訪問しました。高遠の桜も良いですが、懐古園の桜や山々の眺望、神社や石垣の上から見下ろす満開の桜にはとても感動しました。
何十年ぶりでしょう。最初は自分が小学生の頃。前回訪問は小学生の子供を連れて。子供が成人して家を出た今日この頃、久しぶりに夫婦で訪問。JAFの割引で入場料は大人500円。動物園はおまけ程度ですが、サービス精神旺盛な孔雀が綺麗。小鳥のさえずりを聴きなが城跡などを散策すると、心洗われ心地よい休日を過ごせました。
小諸駅から跨線橋か地下道で線路を渡ってすぐ春夏秋冬それぞれの季節、魅力のある施設です。園内に数件お蕎麦屋さんがあり、散策の途中に立ち寄れます。また、懐古園の入場料を払えば利用することができる動物園や、遊園地もあり、家族連れでも楽しめる施設です。小諸は浅間山の火山灰が降り積もってできた平野を、千曲川が深く削ってできた土地のため起伏が激しい崖の街です。懐古園からはその地形の特質がよくわかります。観光写真でよく見かける立派な石垣は昭和時代に復元したものようです。
小諸城は千曲側の北側に築かれた平山城です。戦国時代に武田信玄の配下になり山本勘助が縄張りを築いたという逸話が残っていますが、現在残る遺構の多くは安土桃山時代から江戸時代にかけて城主を務めた仙石秀久の手によって改修されたものです。懐古園は大正時代に小諸城の本丸から旧三ノ門までの城趾を整備した公園で、史跡と自然の景観を楽しめる作りになっています。園内にはソメイヨシノを中心に多数の桜が植えられていて、日本さくら名所100選にも選定されています。今回訪れたときは馬場跡や三ノ門前の桜がちょうど見頃でとても綺麗でした。■予約:不要■料金:入場料(200円)、※動物園など隣接する施設は別料金、共通券もあります)■アクセス性:しなの鉄道「小諸駅」徒歩5分。
25.4.12 桜は満開少し手前。枝垂れ桜は満開。ソメイヨシノはあと一息と言ったところ。人出も多すぎず、のんびり散策できました。11時ごろには駐車場も待ち行列。早めに着くのが吉かもです。
2023/10/22訪問。三之門から入り、動物園を経由して散策しました。散策券300円で動物園も見学出来て、ゆったりのんびり散策出来るするにはもってこいの場所です。自分が寄った時は菊花展を開催していました。まだ前日開催されたばかりだったので、これから見頃を迎える感じでした。
公園化された城跡で、動物園や遊園地も擁しています。城本体はありませんが張り巡らされる石垣は本丸や二の丸など、基礎部分だけでも登れるところがあり見応えがあります。しかしながら、さすがは元要塞だけにバリアフリーの概念は無く散策には体力を使う一面もあり。明治以降の当初は旧小諸藩士が中心となって整備を担っていましたが、史跡の範疇を出ず大正期には維持にも苦労していたとのこと、当時の小諸町長であった隈部親信さんが公園化を依頼推進したことで現在の懐古園として発展し今に至るそうです。入場料¥300で動物園を含め一通り散策できます。史跡に詳しくなくとも、起伏からの眺望の良さや防衛施設としての考察、可愛らしい動物たち、子どもと一緒に楽しめる遊園地などなど、公園とはどのようにあるべきかを挙げてみると、ここは贅沢にもコンパクトに纏まっていると思えます。
小諸市菊花展を見るため訪問しました。広い駐車場に車を止めて、少し歩くと会場です。もちろん城址も見学。手入れが行き届き、弓道場があったり風情があります。素晴らしい紅葉も楽しみ、次回は桜の時期に来てみたい城跡でした。入り口にある売店も楽しめます。お勧めはクルミです。
12:00頃に近くの蕎麦屋で昼食後に入園。この時期で紅葉は最後ですかね。ギリギリ紅葉を楽しむ事ができました。隣接駐車場500円、入園のみ1人300円です。近場で土産物屋さんは昭和臭があり余り楽しめません。
名前 |
小諸城址 懐古園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0267-22-0296 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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小諸駅の裏手、小諸城跡に造られた公園。2025.7月現在は動物園が改修工事中のため入場料が若干安くなってます。ご当地出身の島崎藤村と小山敬三の記念館、小さな遊園地もあるようです。