千三百年の歴史を感じる、肥前国一之宮参拝!
千栗八幡宮の特徴
創建千三百年の由緒ある肥前国一之宮の神社です。
正面の長い階段を上り、体力に自信のある方にオススメの参拝方法です。
肥前国一之宮の歴史的経緯が魅力となり、訪れる価値があります。
風水でいう所の風属性のパワースポットになります。正面の階段は足腰弱い人には厳しいので、裏の参道で車で行けるのでそちらをオススメ。上からの見晴らしは絶景。
724年創建の肥前一の宮。小高い山の上にあり、一の鳥居から登る階段は146段。古賀稔彦さんが鍛えるために登り下りしたということで、階段下には後援会により石碑が建てられている。四阿のある展望台からは高良大社方面が見え、まっすぐ延びる道路が特徴的。トイレ、自販機あり。駐車場は階段前と、ナビによっては裏を案内されるが武雄神社のすぐ下あたりにある。
体力に自信のある人は、正面の長い階段を上り参拝してください。自信のない人は「裏参道」にて、本殿裏の駐車場まで車で行けます。境内も広くはありません。この神社の「粥占い」は、面白い神事です!
肥前国一宮。旧社格は国幣小社。御祭神は、応神天皇・神功皇后・仲哀天皇創建は神亀元年(724年)、当時の肥前国養父郡司であった壬生春成が神託を受けて、千根の栗が生えている地に社を建て、八幡大神を祀ったことが始まりとされています。周りを良く見渡せる高台にあることで近くに城が建てられたこともあり、度々兵火に見舞われたようですが、天正11年(1583年)、時の統治者 龍造寺政家が社殿を再興し、鍋島氏に統治が変わった後も尊崇を受け今に至ります。佐賀藩の藩祖・鍋島直茂公が寄贈した一の鳥居や、境内に上がる石段は、柔道のメダリスト古賀稔彦選手がトレーニングに利用していた事で有名です。お粥だめしと呼ばれる吉凶を占う神事や行列浮立も行われていて、多くの参拝者が訪れる神社です。
肥前国一之宮なのですが、歴史的な経緯があり佐賀市の與止日女神社(よどひめじんじや)との間でどちらが本当の肥前国一之宮なのかわからなくなっているようです。今ではどちらも肥前国一之宮と言うことに落着いているようですね。久留米駅からバスで10分ほどですが、本数が少なくて1時間に1本程度です。千栗八幡宮前のバス停から、5分ほどあるいて参道の石段を登って参拝。あまり奥行きのない境内ですが、一ノ宮らしい古式あふれる趣きがあります。拝殿内にチラリとみえる狛犬が戦国時代の龍造寺氏の寄進によるものだとかで、これも一つの見どころか。御朱印もバッチリです。当社から展望台の見晴らしはなかなかによい。ここからは筑後一ノ宮の高良大社を臨む事も出来るようです。地図で見るとたしかに直線で6-7キロくらい。
肥前國一宮(主祭神)応神天皇、仲哀天皇、神功皇后(配神)難波皇子、宇治皇子、住吉明神、武内宿禰駐車場は神社前に数台と、神社裏に広いところがあります。最初の鳥居をくぐってすぐに、柔道家の古賀稔彦さんが毎朝上り下りして足腰を鍛えた146段の石段があります。運動不足の私はぜぇぜぇ言いながら上りました。神社には柔らかな風が吹いていてとても良い気を感じます。こじんまりとしていますが、好きな神社さんの一つです。
名前 |
千栗八幡宮 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0942-89-5566 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

肥前国一之宮で、創建千三百年の由緒ある神社とのことでした。また、柔道家の古賀選手縁の場所でもあると、神社の境内に飾られた写真がありました。参拝後に御朱印を直接書いて頂き、少しばかりですが寄付を。何だかパワーを頂けたような気がします。